26日に開幕する国内男子ツアーの中日クラウンズ（愛知県・名古屋ゴルフ倶楽部和合コース）指定練習日となる24日、CS放送のゴルフネットワークで同局初となる国内男子ツアーの練習ラウンドの生中継を実施した。



　レポーターには、いまゴルフネットワークで放送中の国内男子・女子開幕特番のMCもつとめている武井壮氏が登場。プロの練習ラウンドに帯同したほか、ギア調整を行うツアーバンやフィットネスカーなどを取材。また解説の金谷多一郎プロによる1番ホールのホールロケーション解説や、練習場でみられたプロの練習についての解説など、合計4時間に渡って練習ラウンドの模様を放送した。



　武井氏は、練習ラウンド終わりの小平と石川にインタビュー。PGAツアー「RBCヘリテイジ」優勝後の"凱旋"出場となる小平は「この試合は歴史も古いですし、歴代の先輩方や（石川）遼など凄く実力のある選手しか優勝できないコース。ここに名前を残せるよう優勝目指して頑張りたい」と意気込みをみせた。



　また、同大会4年ぶりの出場となる石川は「帰ってきたなという感じがする。8年前に『58』を出したときと、自分の目指しているゴルフは変わらない。和合を攻略したいという気持ちで大爆発ができた。攻める姿勢を心がけけてたい」と、2010年当時の世界最小スコアでの大逆転優勝を果たしたコースへチャレンジしていく姿勢をみせた。



　なお、小平と石川の予選ラウンドは、昨年のディフェンディングチャンピオンである宮里優作とのペアリングとなることが発表されている。

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©️CBCテレビ