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高い総合力で勝ち取った29年ぶりの全米連覇 - 全米オープンゴルフ選手権 ブルックス・ケプカの4日間

2018年6月19日(火)午後5:57

 米男子ツアーのメジャー第2戦 全米オープンゴルフ選手権(現地時間6月14日~17日/ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)は通算1オーバーでブルックス・ケプカ(米)が制し、2つ目のメジャータイトルを手にした。

「世界で最も厳しいゴルフの試練」とも呼ばれる全米オープンのセッティング、さらには初日から吹き荒れた強風の影響で多くの選手がスコアを崩すなか、ディフェンディング・チャンピオンのケプカは初日を5オーバー46位タイとまずまずの結果で終える。

 すると、インスタートの2日目は12番から連続ボギーを喫したものの、前半終わりの17番から連続バーディをマーク。さらに後半は1番、3番、5番、8番でバーディを奪い、さらには9ホールをノーボギーでプレー。難コースを攻略して、スコアを4つ伸ばし、通算1オーバー4位タイで決勝ラウンドへと進む。

 予選ラウンドよりも厳しい位置にカップが切られたムービングサタデーは、グリーンコンディションの違いによって午前組、午後組でスコアの差が激しくなったが、最終組から4組前でプレーしたケプカは後半にスコアを落としたものの、2バーディ、4ボギーの2オーバー「72」と粘り強いプレーでついに首位を捉える。


 そして、父の日の最終日。29年ぶり史上7人目の連覇をかけてスタートしたケプカは5番までに3つスコアを伸ばす最高の滑り出しを見せると、2アンダーで折り返した10番でもバーディ。後続に2打差をつけて迎えた最終18番はボギーとしながらもリードを守り切ると、左腕を掲げながらキャディと抱き合った。

 優勝インタビューでは「連覇は特別なこと。(去年と比べて)難しくなると思っていたが嬉しい。もっと勝ちたい」と述べ、「2年連続で父の日に大したプレゼントをしていなかったから、この優勝を一緒に祝いたいね。来年もプレゼントをあげなければ優勝できるかも」と、冗談を交えながら感謝を口にした。

 メジャー初制覇を含め大躍進を果たした昨季だったが、11月からは左手首のケガにより、結果的に戦線を4か月ほど離れることとなったケプカ。それでも、4月に復帰を果たしてからわずか2か月で再びメジャーを勝つという回復ぶりは誰もが驚いたことだろう。

 ケプカといえば、ツアーでも屈指のロングヒッターで、今大会も平均飛距離は318.3ヤードで全体2位。しかし、シネコックヒルズは飛距離だけではなく、ショット力とパッティングが攻略のカギを握った。その2つの要素でもパーオン率は68.06%(全体4位)、ストローク・ゲインド・パッティングが8.102(全体3位)と高い数字をマークしたことから、総合力で勝ち取ったメジャータイトルとなった。

 タイトリスト プロV1xが今年も「全米オープン」の勝利に大きく貢献した。大激戦となった今大会でも、昨年に続きタイトリスト プロV1xを武器に戦ったケプカが1989年以来29年ぶり7人目となる全米オープン連覇の快挙を達成した。

 また、優勝スコアがオーバーパーで終わった今大会で、最終日に大会最少ストロークと並ぶ7アンダー「63」を叩き出したトミー・フリートウッド(プロV1x使用)が2位に入り、タイトリスト プロV1xが「全米オープン」という大舞台で1-2フィニッシュを達成した。そして、1949年に初めて全米オープンで使用率No.1を獲得して以来、タイトリスト・ゴルフボールは世界最難関メジャーとされるこの大会で、

今年、70年連続使用率No.1を達成。プロV1、プロV1xが海外メジャーという過酷な大会でも絶大な信頼を得ていることを証明している。


 さらに、国内女子ツアー「ニチレイレディス」で、タイトリスト・ボールプレーヤーの鈴木愛(プロV1x使用)が三つ巴のプレーオフを制し今季4勝目を挙げたほか、米国女子ツアー「マイヤーLPGAクラシック」ではタイトリスト・ボールプレーヤーのユ・ソヨン(プロV1使用)がツアー通算6勝目を獲得した。

(ボール使用数は延べ数です。2018年6月17日時点・ダレルサーベイ社調べ)
 
(写真提供:Getty Images)  

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