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1977年以来の日本勢メジャータイトル獲得へ 全英リコー女子オープン注目の3選手

2018年7月31日(火)午後1:30

2018 全英リコー女子オープンゴルフ選手権
 全英リコー女子オープンゴルフ選手権(現地時間8月2日~5日/英国 ロイヤルリザム&セントアンズ ゴルフクラブ)に出場する日本勢は、畑岡奈紗、成田美寿々、比嘉真美子、横峯さくら、上原彩子、岡山絵里の6名。1977年の全米女子プロゴルフ選手権を制した樋口久子以来のメジャータイトル獲得が特に期待される3選手を紹介しよう。
 
メジャータイトル獲得に今いちばん近い畑岡奈紗


 6月末のメジャー第3戦 KPMG女子PGA選手権でプレーオフに敗れ2位タイとなった畑岡は、今いちばんメジャータイトル獲得に近い選手だ。

 2016年の日本女子オープンゴルフ選手権で、最年少&史上初アマチュア優勝を飾り、2017年から米女子ツアーに参戦。そして今年6月のウォルマートNWアーカンソー選手権で初優勝を挙げ、これまた日本人最年少Vという記録を打ち立てた。

 強さはどこにあるのか。2011年大会で7位タイに入った藤井かすみプロによると「クラブを横に振る感じではない。体を横に回転しながらクラブを上から入れてくるタイプ」だそうで、クラブを高い位置から縦にスイングできるので「球は曲がらないし、飛ぶと思う」と方向性も飛距離も両立できているのだ。

 また「体が強く、芯が強い。長く頑張れるし、何よりも若い。怖さも知っているが、失敗の経験が少ないのはいいこと」と藤井プロは畑岡の可能性に期待を込めている。
 
アグレッシブさとショット力が持ち味の成田美寿々


 国内女子ツアー今季2勝を挙げ、賞金ランキング2位の成田の持ち味はショット力。パーオン率が71.11%で8位(7月29日時点)とがんがんバーディを奪っていく印象が強い選手だ。藤井プロも「球も飛ぶし、ブレーキがない選手」と成田を表現している。

 6月の宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメントを制したとき、成田は4日間で23個のバーディを奪ってみせた。本人も「ボギーを打とうがバーディで全部消していくぞ、と初日から思っていたので、そのアグレッシブさが23個のバーディに繋がったかなと思います」とコメント。

 また「毎年、全英、全米に出ようと意気込んでシーズンに入っているので、全米を逃した私にとっては全英しかない」と述べ、「調子が良ければ優勝争いが出来ると思っているので、しっかり調子を上げて、自分の良さを世界に見せたい、世界に通用するんだぞ、というところを見せたいと思っています」と強く意気込んでいる。
 
公私ともに絶好調な比嘉真美子


 大相撲の幕内力士である勢との婚約を発表した比嘉は、今季20試合に出場して13度のトップ10入り(うち優勝1回)と好調で賞金ランキングも4位につけている。しかし、ここまでの道のりは楽なものではなかった。

 ルーキーイヤーで2勝を挙げたが、それから3年間は優勝から離れ、2015年にはシード権を失ってしまった。それでも比嘉は諦めなかった。5年目にコーチをつけ、トレーニングにより力を入れた結果、2017年のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで4季ぶりの優勝を果たし、今季の活躍に繋がったのだ。

 全英には4年ぶり3回目の出場となる比嘉は「ここから後半戦、(国内)メジャーもどんどん続いて行きますし、全英リコー女子オープンも久しぶりに出場できるので、気持ちを切らさず、コンディションを整えて、常に勝ちを意識して過ごしたいと思います」と語っている。

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