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吉田優利が日本女子アマに続き日本ジュニアも制覇 男子は杉浦悠太が優勝

2018年8月17日(金)午後5:33

2018年度 第24回 日本ジュニアゴルフ選手権競技
 日本ジュニアゴルフ選手権競技の最終ラウンドが17日、2020年東京五輪のゴルフ会場である埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部で行われた。

 女子15歳~17歳の部では、吉田優利(麗澤高3年)が通算8アンダーで優勝。6月の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技と今大会を同一年に制覇したのは2003年の宮里藍以来の快挙である。

 強風の中、行われた最終ラウンド。非常に難しい状況だったが、「難しいコンディションの方が好きで、風や雨とか悪い状況の方が耐えられるので私向きでした」と吉田にとっては好都合だった。

 東京五輪のゴルフ会場ということもあり、「2年後(に開催するのは)まだ現実的には考えられませんが、ここで勝てて記憶と記録に残り試合になりました」と嬉しい様子。また、今後の目標は「世界アマと日本女子オープン(近い目標)で、遠い目標はプロテストです」と明かした。偉業を成し遂げても「やるべきことが沢山あって、これから練習していきたい」と謙虚な吉田の今後の活躍に期待だ。

 去年の日本女子アマチュアゴルフ選手権競技を制した安田祐香(滝川第二高3年)は5アンダー66で回り、通算5アンダー単独4位で大会を終えている。

吉田優利
 
 男子15歳~17歳の部では、杉浦悠太(福井工業大付属福井高2年)後続に4打差をつける通算10アンダーで圧勝した。

「3日間でいちばん(風が)強くて、思うように飛ばずに難しかったです」と強風に苦戦。だが、「バーディより、まずはパーを獲ること、パーを獲るためにはどこ置いたらいいか、コースマネージメントに注意しました」と作戦がハマった。

「去年2位で悔しかったので優勝できて嬉しいです。悔しい思いをして練習を頑張りました。来年も優勝できるように頑張ります」とリベンジを果たし、「(将来は)プロになって日本ツアーで優勝したい」と目標を口にした。

 今年のオーストラリアンアマチュア選手権を日本人で初めて制した中島啓太(代々木高3年)は通算2アンダー単独3位フィニッシュとなっている。

杉浦悠太

 男子12歳~14歳の部は吉沢己咲(藤岡市立北中2年)が、2位の大嶋宝(倉敷市立多津美中3年)に3打差つける通算2オーバーで勝利をつかんだ。

 正直に「あまり優勝した実感がありません」と感想を述べた吉沢は、「最終ホールで優勝できるかなと思いました」と振り返り、来年も「できれば連覇したいです」と述べた。

 また、特に目標はないが「これからもいろんな試合で優勝したいです」とし、インタビューが進むにつれ実感が沸いてきたのか、今大会の優勝は「普通に嬉しいです」とコメントした。

吉沢己咲
 
 女子12歳~14歳の部は森愉生(倉敷市立西中2年)が通算イーブンパーで優勝を果たした。「今日は納得のいくプレーが出来なかったですが、1日目と2日目にアンダーが出て良かったと思います。(ボールが)風に流されたりして大変でした」。

 特に難しかったのはグリーンで「傾斜がすごくてパターが特に難しかったです」と振り返り、「来年も優勝できるように頑張りたいです。連覇を狙いたいです」と力強く答えた。

森愉生

(写真提供:JGA)

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