いよいよこの後、今季最後のメジャーであるエビアン選手権が開幕する。日本勢3選手が出場する大会を前に、改めて第1ラウンドのペアリングを確認しておきたい。

　現在賞金ランキング6位。日本勢で最もメジャータイトルに近い存在の畑岡奈紗は、モリヤ・ジュタヌガーン（タイ）、アンナ・ノルドクビスト（スウェーデン）との注目組だ。大会初日は日本時間13日（以下同）午後3時25分に10番ティーからスタートする。

　上原彩子はポーラ・クリーマー（米）、アストリッド・パラドネ（仏）と午後7時37分に1番ティーから、横峯さくらはダニエラ・ホルムクビスト（スウェーデン）、シューマン・サンティウィワッタナポン（タイ）と午後8時10分に10番からラウンドを開始する。

　注目組では女子PGA選手権を制した世界ランキング1位のパク・スンヒョン（韓）、同2位で全米女子オープンチャンピオンのアリヤ・ジュタヌガーン（タイ）、全英女子オープンで優勝し英国女子として初の世界ランクトップ10入り（8位）したジョージア・ホールのメジャー覇者3人が同組に。こちらは午後7時59分に1番ティーからコースインする。

　直後の午後8時10分に同じくアウトから、ANAインスピレーションを制したパーニラ・リンドベルグ（スウェーデン）、ユ・ソヨン（韓）、インビー・パーク（韓）組が発進。

　23歳ながら本国アメリカの期待を背負うレクシー・トンプソンは、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）、イ・ミンジ（豪）と午後3時14分に10番からティーオフする予定だ。