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国内女子

日本女子オープンの舞台・千葉CC野田コース1番ホールを稲村亜美が突撃取材

2018年9月26日(水)午後0:40

 27日より、今季の国内女子メジャー第3戦「第51回日本女子オープンゴルフ選手権競技」が千葉県・千葉カントリークラブ 野田コースを舞台に開幕します。同コースが日本女子オープンの舞台となるのは2003年大会以来15年ぶり2回目。CS放送「ゴルフネットワーク」の情報番組「稲村亜美のゴルフスイッチ」の中で、MCの稲村亜美さんが同コースの1番ホールを突撃取材しました。
 
(映像提供:千葉カントリークラブ 野田コース)

 1番ホールは370yパー4のセッティング。一見ストレートホールでフェアウェイは広く見えますが、左サイドのOBはかなり浅く、プレーヤーにプレッシャーをかけてきます。

 警戒しすぎて右サイドに抜けてしまうと、今度は松の木がスタイミーとなりセカンドが狙いづらくなります。フェアウェイを少しでも外してしまうと難易度が上がってしまうので、まずは正確なティーショットが求められます。

 またティーから左サイドのバンカーまでは230ヤードで入るセッティングなので、飛距離の出る選手は手前に刻むのか越していくのか、風向きなどによってマネジメントが分かれてきそうです。

フェアウェイ左サイドのバンカー

 平坦に見えるフェアウェイにも実は以外な落とし穴が。コース造成時、機械ではなく「人の手」によって均されているため、微妙なアンジュレーションがあるとのこと。セカンドショットに影響を与える要素となりそうです。

千葉CC野田コースグリーンキーパーの稲葉将之さんと稲村亜美さん

 同コースグリーンキーパーの稲葉将之さんによれば、2015年に2グリーンから1グリーンに変更、その後日本女子オープン開催が決定したことをうけ、コンディション維持に務めてきたとのこと。特に今年の猛暑は大変だったそうですが、フェアウェイは素晴らしい仕上がりに。コースのご厚意で特別に1番ホールをプレーした稲村さんも「最高ですね!めちゃくちゃ気持ちよかったです!」と終始笑顔でした。



 3連覇のかかる畑岡奈紗選手をはじめ、グランドスラムがかかる申ジエ選手、怪我から復調の気配をみせる鈴木愛選手、2011年の全米女子オープン覇者のユ・ソヨン選手、「プラチナ世代」と呼ばれるアマチュアの吉田優利選手、安田祐香選手など注目選手が多く出場する今年の日本女子オープンは、最高のコンディションの中での「女子ゴルファー日本一決定戦」となりそうです。

関連番組

2018 日本女子オープンゴルフ選手権競技
9月27日(木)~9月30日(日)

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