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稲森佑貴「セカンドショットからのマネージメントでチャンスに繋げていきたい」大会前インタビュー

2018年10月24日(水)午後0:23

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 世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズが現地時間25日、中国のシャーシャン インターナショナルGCを舞台に開幕。初出場の稲森佑貴がインタビューに答えた。

-まずはツアー初優勝(日本オープンゴルフ競技)おめでとうございます。時間が経って少しは落ち着きましたか
 
 ツアー初優勝がメジャータイトルだというのは、いま振り返ると凄い事をしたんだなと実感しています。以前から日本オープンは重要視していた大会だったので、その大会で勝てて自信になりました。

-何か変わったことはありますか
 
 日常はいつも通りですが、お祝いメッセージが何百件も来ていて、たくさんの人に支えられてきたという事を改めて実感しています。

-その優勝があり今日ここにいるわけですが、今大会の雰囲気はどうですか
 
 あまり海外での試合経験が豊富ではないのでコースコンデイションに驚いています。距離も長いところは長い、短いところは短いとメリハリがあるコースです。グリーンの形状もかなり複雑なので適当に打ってもパッティングで苦しむでしょう。ラフからのショットもかなり難しいようなので、まずティーショットを曲げないようにして常にフェアウェイ上でプレーすることで最低でもパーは獲れるようにしたいです。その中でバーディを狙って、4日間戦い抜こうと思っています。

-PGAツアーの印象は
 
 以前からテレビで観ていて、華やかな舞台だという事は知っていましたが、実際に来ると改めて規模の大きさを感じます。

-ここで4日間戦うためにはどのようなゴルフが必要になってきますか
 
 外国人選手には飛距離では敵わないので、日本オープンの時と同様に自分はセカンドショットからのマネージメントでチャンスに繋げていきたいと考えています。

-とにかくフェアウェイを外さないということですか
 
 ラフに入ってしまうと難しい状況になると思うので、極力フェアウェイ上でプレーする事が上位争いをするためには重要になってくると思います。

-今日は小平選手と一緒に練習していましたが、何かアドバイスはありまししたか
 
 PGAツアーの雰囲気についてであったり、このコースの攻め方については学ばせてもらいました。

-特に気を付けなければいけないホールはありましたか
 
 16番のパー4みたいに短いホールは欲張りすぎて中途半端な距離が残ると、逆に墓穴を掘ってしまうのかなと感じています。

-予選落ちのない4日間ですが目標は
 
 コースを回って自分にも十分チャンスはあると思っているので、出場するからには優勝を目指してやりたいと思います。

関連番組

2018-19 WGC-HSBCチャンピオンズ
10月25日(木)~10月28日(日)

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