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ヨーロピアンツアー

欧州ツアーもクライマックス!谷原秀人がドバイを目指す「レーストゥドバイ」とは

2018年11月1日(木)午後2:47

2018 ターキッシュエアラインズオープン<ロレックスシリーズ>
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 ヨーロピアンツアー(欧州ツアー)も今週開催のターキッシュエアラインズオープンを含めて残すは3戦。日本からは谷原秀人選手が出場します。欧州ツアーの年間王者を決めるランキング「レーストゥドバイ」で、現時点トップに立っているのは今年の全英オープン覇者であるフランチェスコ・モリナリですが、その行方も佳境を向かえています。

 「レーストゥドバイ」は、シーズン通算獲得賞金額がそのままポイントとして扱われます。賞金の通貨がドル以外の場合は、ドル換算したものが獲得ポイントになります。また、今シーズンこれまでに獲得したポイントは、すべてシーズン終了まで通算されます。順位に応じたリセットなどは特に実施されていません。PGAツアーのFedExランキングのような仕組みではなく、日本ツアーの賞金王と同じ形式です。

 そして欧州ツアーイベントのうち、賞金総額が700万ドル以上(約7億1千万円)に設定された8大会は「ロレックスシリーズ」として開催されますが、ターキッシュエアラインズオープン以降のシーズン終盤に開催される3大会は「ファイナルシリーズ」とも呼ばれています。

 ファイナルシリーズ3大会の出場資格は、ターキッシュエアラインズオープンが10月21日時点でのレーストゥドバイ上位70人と招待枠8人、次戦のネッドバンクゴルフチャレンジ(開催国:南アフリカ)が11月4日時点でのレーストゥドバイ上位64人と前年優勝者、2017〜18シーズンのサンシャインツアー(南アフリカツアー)賞金王、招待枠6人(うち3人は9月24日時点で世界ランキング50位以内に限定)、そして最終戦のDPワールドツアーチャンピオンシップドバイは11月11日時点でのレーストゥドバイ上位60名となります。

 谷原選手のランキングは現在56位。最終戦のドバイに進むためには、ホストプロとしても望む今週のターキッシュエアラインズオープンで上位フィニッシュを果たしたいところです。

 なおDPワールドツアーチャンピオンシップドバイ終了時点で、レーストゥドバイ110位以内の選手が来シーズンのツアーカードを獲得します。現在、ヨーロピアンツアーメンバー以外の選手6人が110位以内にいるため、これら6人をのぞいた「116位以内」が事実上のラインです。日本の宮里優作選手は現時点で103位とシード権をほぼ確定させており、今週は国内男子ツアーの「HEIWA・PGA CHAMPIONSHIP」に出場します。

 昨シーズンのレーストゥドバイ年間王者になったトミー・フリートウッドは、現在ランキング2位で今もなおタイトル防衛に望みをつないでいます。今年9月のライダーカップで抜群のコンビネーションをみせ、「モリウッド」と呼ばれたモリナリとフリートウッドの2人が年間王者を争う展開になった今年の欧州ツアー。谷原選手の活躍とともに楽しみなポイントです。

(写真提供:Getty Images)

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