ニュース・コラム

PGAツアー

“もぐもぐタイム”以外は平均的!タイガー・ウッズの試合前ルーティーンを調べてみた

2019年1月23日(水)午後6:50

2018-19 ファーマーズインシュランスオープン
この記事のキーワード
 昨年、5年ぶりの優勝で世界中を沸かせてくれたタイガー・ウッズ。今週開催のファーマーズインシュランスオープンでいよいよ2019年の初戦を迎えます。

 そんなタイガーの試合前ルーティーンについて、CS放送ゴルフネットワークの特別番組「タイガー・ウッズのいた夏 2018」のなかで、昨年12月のヒーローワールドチャレンジで現地取材班が密着取材。同番組に出演した佐藤信人プロの解説とともにご紹介します。



 スタートの55分前、練習場に登場したタイガー。佐藤プロによると、練習場に入ってくる時間としてはほぼ平均的とのこと。まずはウェッジを手にします。ウェッジで10球、ショートアイアンで7球ボールを打ちます。ウェッジから打ち始めるのもごくノーマルな流れです。



 と、ここで佐藤プロが「これは日本ではあまりみないかも」という驚きの動きが!タイガーはバナナを取り出して食べ始める“もぐもぐタイム”に突入します。この日たまたまお腹が空いただけなのかルーティーンなのかはわかりませんが、確かにラウンド中に軽食を取る姿はよく観られますが練習場では珍しいかもしれません。

 そんなもぐもぐタイムを終えると、引き続きアイアンを手にして合計で15球を打ち終えます。この時点でスタートまで45分前。



 ここから、徐々に飛ぶクラブに変わっていきます。ロングアイアンを6球、続けてフェアウェイウッドを12球。そして30分前になるといよいよドライバーを手にします。ドライバーを6球打ったあとは、徐々にクールダウン。ショートアイアンを6球、ウェッジを4球打ちます。

 そして、最後にもう一度ドライバーを手にしてワンショット。佐藤プロによれば「タイガーは最初のホールで使うクラブをピシッと打っていくんです」とのこと。こうして約35分ほどをショット練習に費やしました。



 スタート時間20分前、アプローチ練習場に移動したタイガーは、6球ほどボールを転がします。そして14分前にパッティンググリーンに移動。ショートパットとロングパットを織り交ぜて20球を打ったところでウォームアップは完了。ティーイングエリアに移動していきました。佐藤プロは「基本的には極めて平均的な時間の使い方ですが、グリーン上の時間が少し少なめな印象ですね」ということです。



 この日のタイガーの試合前練習をまとめると、ショットは約40分の間に67球、パッティングは約7分間で20球でした。

・ウェッジ 10球
・ショートアイアン 15球(途中もぐもぐタイムあり)
・ロングアイアン 6球
・フェアウェイウッド 12球
・ドライバー 6球
・ショートアイアン 6球
・ウェッジ 4球
・ドライバー 1球
・アプローチ 6球
・パッティング 20球

 「ゴルフの特性上、止まっている状態から自分でことを起こす『静から動の動き』が必要なので、いつも同じような動きを実現するために、ルーティーンは大事なんですよね」と佐藤プロ。みなさんも、毎ラウンドは難しいかもしれませんが、気合を入れたい競技やコンペの前に、タイガーのルーティーンをなぞってみるのはいかがでしょうか。

関連番組

2018-19 ファーマーズインシュランスオープン
1月24日(木)~1月27日(日)

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。