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タイガー・ウッズ復活の秘密はクラブと体の連動性にあり マスターズ現地観戦した吉田洋一郎の解説

2019年5月14日(火)午後8:30

2019 全米プロゴルフ選手権
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 今年のマスターズで完全復活を果たしたタイガー・ウッズ。そのスイングについて、今年オーガスタで現地観戦したティーチングプロの吉田洋一郎氏が解説。タイガーがもっとメジャーで勝つにはパッティングが課題だと吉田氏は考えているようです。

 スイングの完成度は2017年の後半から一定の水準を保っていると思います。遠心力を使うスイング、地面反力を使って体に負担をかけないで飛距離を出すことが出来ていると思います。

 アイアンショットの精度が課題でしたが、そこがだいぶ上手くハマってきました。特に今回マスターズで彼のスイングを練習日から見ていましたが、クラブの遠心力と体の動きが上手くマッチしていたと感じました。クラブはクラブで、体は体でスムーズに動いていたので、この2つが上手く融合できていたと思います。

 今後の課題としてはパッティングだと思います。タイガーは、パターをインサイドアウトに振って、トゥ側を閉じるような使い方が好きな選手です。パッティングコーチはジャスティン・トーマスやJ.B.ホームズといったツアープレーヤーのコーチをしているマット・キレンです。コーチには自分の理論に型をはめるか、選手によって教え方を変えていくか、2パターンいると思いますが、キレンは後者で合わせていくタイプだと思います。

 タイガーも、今から新しい形にハメる必要は無いと思います。今までのパッティングストロークを改善していくか、良い状態に戻していくことが必要だと思います。基本的なアドバイスをもらえるコーチは助けになります。今後、ロングやミドルパットが入ってくると、もうひとつくらいメジャーはいけるのではないでしょうか。

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