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全英オープンのリンクスコースといえば“ポットバンカー”その語源とは

2019年6月22日(土)午後1:00

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 7月18日に開催する海外男子メジャー最終戦の全英オープンゴルフ選手権。全英オープンといえばリンクスコース、そしてリンクスコースの代名詞といえば深くて小さい“ポットバンカー”が有名です。この日本ではあまり見かけないにポットバンカーについて、ゴルフネットワークで中継解説を務めるツアープロコーチ・内藤雄士さんがその語源や意味などを詳しく説明してくれました。
 
最初にポットバンカーを作ったのは“羊”・今は“芝土の壁”
 ポットバンカーというのは、元々リンクスコ―スで羊飼いが家畜を放牧していて、その羊たちがアゲンストの風に対して昼寝をする時に穴を掘るそうなんですけど、その穴が風化してそこに砂浜の砂が入ってできたものだそうです。

 それが、上から見た時に紅茶を入れるポットの口に似ていることから、「ポットバンカー」と呼ばれるようになりました。ただ、本当の羊が作ったバンカーはどんどん風化していってしまうそうです。今では、リンクスコースにある深くて小さいバンカーの事を総称して“ポットバンカー”と呼ばれています。

 リンクスで多く見られるポットバンカーは「ソッドウォールバンカー」と言われるものです。芝と土の塊が「ソッド(sod)」、そして「ウォール(wall)」は「壁」です。「芝土で壁を作ったバンカー」という意味になります。「ミルフィーユバンカー」とも言われますけども、正面から見ると芝が横から生えているのがわかります。

 ソッドウォールバンカ―は非常に耐久性に優れているので、今ではほとんどソッドウォールバンカ―が使われるようになっています。「ソッドウォールバンカー」という名前もぜひ覚えて頂きたいと思います。

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