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まるで音楽フェス?1日目入場者数は1.8万人!日本初開催のPGAツアーZOZOチャンピオンシップ

2019年10月24日(木)午後7:36

2019-20 ZOZOチャンピオンシップ
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 24日、日本初開催となるPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ(24日~27日/アコーディア・習志野CC/千葉県)」が開幕、日本ゴルフ界の歴史に残る4日間が始まりました。

 この日は朝8時にトップの組がティオフ。当初の予定よりスタートが1時間早まったことで、電車移動のギャラリーの多くが会場にたどり着けていない状況にも関わらず、会場は早い時間から大盛況。人気選手組のスタートでは、まるで最終日最終組のような大歓声が沸き起こり、選手たちも笑顔で声援に応えていました。



 そんななか、一番多くのギャラリーを引き連れていたのはやはりタイガー・ウッズ選手。10番スタートのティーショットを池にいれて、そこから3連続ボギーというまさかの出だしでしたが、大声援を味方に尻上がりに調子をあげ4つのバーディを獲り前半を1アンダーで折り返すと、後半はノーボギーの「29」をマーク。トータル9バーディ3ボギーの6アンダー「64」のラウンドで単独トップに立ちました。タイガー組の歓声は、コースのどこにいてもタイガーがどこにいるかわかるほどでした。



 そして日本のエース松山英樹選手も大勢のギャラリーを引き連れて、1番スタートホールでバーディ発進。「ギャラリーの声援のおかげで攻めることができた」というコメントのとおりそこからバーディを積み重ね、7バーディ2ボギーの「65」でタイガーとは1打差の単独3位につけます。そして松山選手以外の日本人選手への声援もとても大きく、石川遼選手、タイガー選手と同組だった小平智選手、星野陸也選手らも1日目を終えて好位置につけています。

 主催者発表では、1日目のギャラリー数は2万人に届こうかという18536名。国内ツアーでは考えられない動員数で、国内外のスター選手が揃うフィールドは、まるで音楽フェスのような雰囲気。タイガー選手と同じ6アンダー首位タイのゲーリー・ウッドランド選手(米)も「まるでメジャー大会のようだ」と興奮を隠せない様子でした。

 ただ、そうした過去例のないギャラリー数が集まるなか、混乱も見受けられました。冒頭記したように、電車移動のギャラリーが長時間駅でバスを待つ状況が発生したり、トイレや飲食店ブースにも長蛇の列ができていました。

 そして一番気になったのは、スマートフォンでの撮影行為。大会主催が指定するエリア以外では撮影が禁止されていますが、ギャラリーの人垣からそこかしこでシャッター音や動画の録画スタート音がなり、係員やボランティアの方がそれを制止する声が止みませんでした。

 記録に残したい気持ちは十二分に理解できますが、どうしても撮影時に音がなってしまう日本のスマートフォン。「人が撮っているから私も」とやってしまうと収集がつかなくなってしまいます。仮に問題が起きてしまったとしたら、次回以降は「全面禁止」となってしまうかもしれません。ゴルフは、プレーヤーに誠実な行動が求められるスポーツ。仮に人が撮っていても「自分は撮らない」というギャラリーがひとりでも増えれば、と感じました。



 約2万人のギャラリーが訪れたなかで、タイガー選手や松山選手が好スタートを切り大いに盛り上がったZOZOチャンピオンシップの1日目。主催者、選手、メディア、そしてギャラリーの力で、日本初開催のPGAツアーを成功に導きたいものです。

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10月24日(木)~10月27日(日)

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