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高校のクラスメイト同士が晴れて女子プロゴルファーに・古江彩佳と安田祐香のラウンジトーク

2020年2月20日(木)午後2:50

ゴルフ真剣勝負 the MATCH〜古江彩佳 vs 安田祐香〜
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 女子プロゴルファーの古江彩佳と安田祐香が、CS放送ゴルフネットワークで2月放送中の番組「ゴルフ真剣勝負theMATCH 古江彩佳 vs 安田祐香」のなかでラウンジトーク。同じ滝川第二高校で3年間クラスメイトだったふたりですが、この春からレギュラーツアーを舞台に本格的にプロゴルファーとして活動します。ふたりだけが知るお互いの素顔やプロとしての目標について、ざっくばらんに話していただきました。
 
2人だけが知るお互いの素顔



――2人は同じ高校に通われていたわけですが、それぞれが知っている相手の素顔を教えてもらえませんか?

古江 ユウカ(安田の愛称)は、ひと言で言えば“ミーハー女子”かな(笑)。常に流行に乗っている感じがしますね。現に、私が知らないことをいろいろ教えてくれるし。

安田 何か教えたっけ?

古江 TikTok(ティックトック・動画アプリ)とか。

安田 えってぃー(古江の愛称)よりもましかもしれないけど、私もどちらかというと時代遅れかも。実は2人とも時代遅れなんです(笑)。

古江 それと、ユウカは男女を問わず友だちが多いいよね。私は休み時間でも教室にいるタイプ。だからといって真面目なわけじゃないけど。

安田 確かに友だちは多いかも。

古江 それとこれは素顔じゃないけど、低い声で笑うのも特徴のひとつかな。

安田 もともと声が低いからね。自分ではよく分からないけど、低いんやろね。

――安田さんだけが知っている古江さんの素顔は?

安田 えってぃーは何といってもディズニー大好きなことですね。今年も一緒に行ったけど、攻略法をめちゃくちゃ知ってるもんな。コースの攻略よりも詳しい(笑)。

古江 それは、間違いない(笑)。ディズニーの攻略本は去年も買ったし、今年も買った。

安田 それとケラケラ笑うのもえってぃーの特徴やね。高校の時、隣のクラスの子から、「さっきの授業でえってぃーがわろてたやろう」って言われたことあるもん。ゴルフの試合でそんなに学校に行ってないのに、行ったときは「いる」というのが必ずわかってたもんな。

古江 まあ、それはよく言われる。

安田 あと私が覚えてるのは、毎朝教室で同じパンを食べていたことね。板チョコの入ったデニッシュ。「毎日こんなん食べてるから太るねん」とか言いながら、オレンジジュースを飲みながら食べてたもんな。

古江 チョコ大好きやからね。今でも食べてる(笑)。

安田 絵も上手かったよね。

古江 上手いかどうかは別として好きやったね。中学のときは美術部にも入ってたし。

 
古江の優勝で頭に浮かんだこと「プロテスト受けなくていいんや」と「1枠増えた(笑)」



――古江さんは19年の富士通レディスで優勝されましたが、あの時のお気持ちを聞かせてください。

古江 もちろんすごく嬉しかったんですけど、最初に頭に浮かんだのはプロテストのこと。私にとって19年はプロテストがメインイベントだと思っていたんで、「ああ、もう受けなくていいんや」ってものすごく楽な気持ちになったのを覚えています。

――それだけプロテストのプレッシャーがあったということですか?

古江 周りからはプレッシャーを感じていないように思われていたんですけど、プロテストとなると違う空気に包まれているという印象がありましたからね。できれば最終テストはパスしたいという気持ちはどこかにありました。

――最終日の最終ホールは痺れました?

古江 あのときは攻めることしか考えていなかったですね。それと、3日間ボギーを打っていなかったんで、最低でもパーで上がりたいと思って攻めました。結果的にボギーになってしまいましたが。

――優勝したことで何か変わりました?

古江 地元で二度見されました(笑)。「古江さんですよね」って声を掛けられたこともありましたね。

――史上7人目のアマチュア優勝だったのですが、そのことについては?

古江 そのことはほとんど意識していなかったですね。もちろん狙ってもいなかったし。

――安田さんはその優勝を見てどう思われました?

安田 あの試合の前にも優勝争いをしていたので、いつかは勝つだろうなとは思っていたから、そんなにビックリはしなかったですね。もちろん、「すごい」とは思いましたが。それよりも、「私も頑張ろう」という気持ちになりました。あとは、プロテストの枠が1つ増えると(笑)。テストを受けようと思っている人はみんなホッとしてるだろうなと。

――そのプロテスト、緊張されました?

安田 緊張はなかったですね。ただ、4日間で次の1年がガラッと変わってしまうので、それなりの気持ちでプレーしました。

――会場の雰囲気はトーナメントとは違いましたか?

安田 ギャラリーがいないということもあって、雰囲気はトーナメントとまったく違いましたが、あれはあれで楽しかったです。

――キツくはなかったですか。

安田 いや、キツかったですよ。4日間、ずっと苦しかった。コースも難しいし、参加選手のレベルも高いし。

――それを乗り越えた。

安田 最終的には、「とにかく普段通りのプレーをやろう」と割り切って、自分のプレーをすることに集中したのが良かったのだと思います。

――合格したときの気分は?

安田 やっぱり嬉しかったですね。これでプロの仲間入りができたんだと。

――古江さんは、応援には?

古江 同じ年の子も多かったので、その場に行って応援したいという気持ちも強かったんですけど、行けませんでした。先にプロになっていたので、「頑張って」という言葉が上からに聞こえたら嫌だなと思って。

――そういえば、古江さんは91期生(19年10月23日入会)、安田さんは92期生(同20年1月1日)になるんですね。

古江 そうなんです。自分が91期生だというのは知っていたんですが、プロテスト合格組が92期生になるということをあとで知ってショックでしたね。ユウカたちと同期じゃないんだというのはちょっと悲しい。

――お二人ともすでにプロの試合に出ているわけですが、他の選手を見て、「すごい」と思ったことはあります。

古江 簡単にボギーを打たないところですかね。

安田 本当に打たないよね。

――将来、こうなりたいという人生設計があれば聞かせてください。

安田 私は今年、国内で優勝して、できれば3~5年後にはアメリカツアーでも優勝したいですね。そしてメジャーも獲りにいきたい。そのためにも今は、ロレックスランキング(女子世界ランキング)をどんどん上げていきたいと思っています。それと、たくさん優勝してお金が貯まったら、ランボルギーニかフェラリーに乗ってみたい(笑)。そして、それなりに活躍したら引退して結婚もしたいですね。老後はゆっくりして、週末はトーナメント観戦を楽しむのもいいかなと思っています。

古江 私はプロになる前から賞金女王になることを目標にしているので、できればそれを25歳ぐらいまでに達成したいなと。タイミング次第ですけど海外にも挑戦したいですね。また、結婚して子どもを産みたいという夢もあるんですけど、ゴルフのほうも頑張って、産休後復活して優勝できたらいいなあと。あとは、3ツアーズに出てみたい。あの試合、すごく楽しそうに見えるんですよね。さらに、永久シードも獲れたらカッコいいなあと思いますね。欲張りと思われるかもしれませんが(笑)。

――夢は大きいほうがいいですよ。

古江 ゴルフと関係ないことで言えば、ディズニーランドを貸し切って、知っている人みんな呼んで楽しく騒ぎたいという夢もあります(笑)。あとは、海外のディズニーランドを巡る旅も行きたいなあ。

――結婚式で貸し切るというのは?

古江 それはちょっと恥ずかしいかな。でもありと言えばありですね。

――最後に、今シーズンの目標を教えてください。

安田 私は今のところ前半戦しか出場権がないので、まずは優勝して後半戦にも出られるようにしたいです。

古江 私は2勝目が欲しいですね。初優勝はアマチュアで獲ったものなので、プロとしての初優勝を飾りたい。また、2勝目は難しいといわれているので、できれば早い段階で目標を達成したいと思っています。

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