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ハンドレイトの構えでダフりを防ごう!フェアウェイバンカー脱出法

2020年12月9日(水)午後5:50

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 今回は、皆さんも痛い目に遭うことが多いのではないかと思うクロスバンカー(フェアウェイバンカー)からの打ち方をレッスンしましょう。

 想定するシチュエーションは、ピンまでの距離は140ヤードでライは平ら。残り距離、またバンカーからということで少しクラブを短めに持つことを考えると一般的なアマチュアゴルファーの場合は、6番か7番アイアンで狙うというところでしょうか。

 このような状況で出やすいのがダフリですが、その一方でトップ気味の引っ掛けを打ってしまうという人も。「クロスバンカーが苦手」というゴルファーの構えを見ても、どうしてもダフりたくないという気持ちが強く、インパクトで右足体重になりたくないので、ハンドファーストにして体重もやや左に置いて構える人が多いように思います。

 しかし、この構えこそがミスを生む原因になっています。

 何故なら、ハンドファーストで構えると、インパクトゾーンでは手が先に来てヘッドが遅れてくるので、クラブは確実にインサイドから下りてきてかえってダフリやすくなるからです。そしてそれを嫌がって手で操作してしまうから、結果的に“引っ掛けトップ”も出やすくなるのです。

 このミスを防ぐためにも、クロスバンカーではボールを少し中寄りに置き、手元とヘッドが真っ直ぐか、ややハンドレイト気味に構えるのが正解です。そうすればダウンスイングでもクラブは真っ直ぐかアウトサイドから下りてきて、インパクトではソールが滑る感じでヘッドが抜けていってくれるからです。

 皆さんも、ガードバンカーで砂にバンスを当てて高い球を打つときは、少しハンドレイト気味に構えていると思いますが、理屈は同じです。ハンドレイトにするとバンスは当たりますが、リーディングエッジが刺さることはないので、ダフリを気にせず振り抜けるわけです。

 まとめると、クロスバンカーからは構えが大事だということ。そしてその構えを作るときは、少しフェースを開き、開いた分だけハンドレイト気味にして、ボールもいつもよりは少し右足よりに置きましょう。そうすればボールをクリーンにとらえやすくなります。

 最後にもう一つ。クロスバンカーからなのであまり欲張らないこと。グリーンに乗れば儲けもの、最悪でもグリーンに近寄ればいいというくらいの楽な気持ちで打つことが大事です。

★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士ツアープロコーチほか/毎週日曜よる10時初回放送)」#141より

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