今年のマスターズ（4月8～11日／米ジョージア州／オーガスタ・ナショナルGC）が制限付きながら有観客で実施されることが決まり、23歳のコリン・モリカワ（米）が喜びを語った。12日、米ヤフースポーツのウェブサイトなどが伝えている。

　昨年8月の全米プロゴルフ選手権を制し、現在世界ランキング5位につけているモリカワ。有観客試合は「間違いなく励みになる」と話すと、「制限付きだろうと一定人数だろうと、これらのトーナメントはファンを呼び戻し始めると思う」と語った。

　また、「僕らは常に正しいルールに従うつもり」と引き続き新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底しつつも、「徐々にファンと会えるようになるから、本当にエキサイティングになるね」と今後のトーナメントを楽しみにしていると述べている。