世界選手権シリーズのWGC-デルテクノロジーズマッチプレー（米テキサス州／オースティンカントリークラブ）はビリー・ホーシェルの優勝で幕を閉じた。

　グループステージはコリン・モリカワ、マックス・ホーマ、J.T.ポストンと戦い、2勝1敗で突破。ベスト16はケビン・ストリールマン、ベスト8はトミー・フリートウッド、準決勝はビクター・ペリッツ（仏）を下し、決勝戦へ。

　最後の対戦相手はジョン・ラーム、ザンダー・ショフレ、ジェイソン・デイ、マット・クーチャーらを倒して上がって来た、地元テキサス出身のスコッティ・シェフラーだった。

　序盤はシェフラーに分がある様に思えたが、ホーシェルが巻き返し終わってみれば2アップ。3年ぶりのツアー通算6勝目をマッチプレーでホーシェルは勝ち取った。

「正直、ナイスプレーでは無かったと思う。テレビで見ていた方に少し申し訳ない様な展開だったかもしれない。ただ、これもゴルフ。耐えられたから勝利を掴めた」

　次なる目標は「メジャーで勝つこと」と明かしたホーシェル。マスターズでその夢を叶えることが出来るだろうか。

　また、「二桁勝利やメジャーでの優勝、ゆくゆくはグランドスラム達成と、常に目標は高く持っている。メジャーでトップ5に入ったのが1回しか無いので、無謀と思われるかもしれないが、突き進むよ」と話した。再来週のマスターズ トーナメントで、一つの夢であるメジャー制覇を成し遂げられるだろうか。



　一打一打の駆け引き、ホール毎に変わる形勢、世界のトップランカーたちによるマッチプレーの競演。タイトリスト ゴルフボールを使用する2人が頂点を争った世界選手権「WGCデルテクノロジーズマッチプレー」において、ビリー・ホーシェルが決戦を制しPGAツアー6勝目を飾った。

　出場64名の頂点を決めるマッチプレー決勝戦は、ともにプロV1を使用するホーシェル、スコッティ・シェフラーの戦いに。ホーシェルは1ダウンで迎えた5番ホールでチップインバーディを決めてオールスクエアに戻し、7番、9番を取って形勢逆転。その後、シェフラーの粘り強い攻勢に耐えながら2アップを守り抜き、17番ホールを終えた時点で2＆1。ホーシェルにとって久しぶりの勝利が、嬉しい世界選手権シリーズ初制覇となった。

　安定したショットとパッティングでバーディを量産したホーシェルは、プレーした122ホールのうち34ホールで勝利。初のマッチプレー王者へと上り詰めた。

　タイトリストゴルフボールは世界選手権「WGCデルテクノロジーズマッチプレー」においても、72％の使用率を獲得し圧倒的使用率No.1ブランドに。PGAツアーでは4大会連続、2020-2021シーズンではすでに19もの優勝に貢献している。

　優れた製品パフォーマンスをもって、向上心あるゴルファーのベストに貢献する。それが創業以来変わらない、タイトリストの原動力。世界中の多くのプレーヤー達が、自分のイメージ通りに攻め、夢を達成するために、タイトリスト プロV1・プロV1xの高いトータルパフォーマンスに絶大な信頼を寄せている。




「WGCデルテクノロジーズマッチプレー」で、プロV1使用のビリー・ホーシェルが優勝しただけでなく、先週は世界選手権を含む5つのツアー競技でタイトリストゴルフボールが優勝に貢献した。

　PGAツアーの「コラレスプンタカナリゾート＆クラブチャンピオンシップ」では、プロV1を使用するジョエル・ダーメンが首位スタートの座を守り抜き、嬉しいツアー初優勝を挙げた。同大会でのタイトリストゴルフボール使用率は74％だった。

　優れた製品パフォーマンスをもって、向上心あるゴルファーのベストに貢献する。それが創業以来変わらない、タイトリストの原動力。世界中の多くのプレーヤー達が、自分のイメージ通りに攻め、夢を達成するために、タイトリスト プロV1・プロV1xの高いトータルパフォーマンスに絶大な信頼を寄せている。

（写真提供：Getty Images）  

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