17日、海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権（米カリフォルニア州／トーレパインズ サウスコース）が開幕。初出場の浅地洋佑は1バーディ、6ボギーの5オーバー「76」でホールアウトした。

―初日を振り返って

　午前中は風もなく穏やかでしたが、後半急に風が吹いてきて、グリーンもだいぶ硬くなって凄く難しかったですね。

―難しかった部分は？

　グリーンの硬さと速さですね。いきなりスピードが速くなっててパットのタッチも合っていなかったです。

―ショットの感触は？

　悪くはないですけど、今ひとつピンに絡めていないというか、バーディチャンスも少なくてティーショットもそこまでだったので、仕方ないですね。

―練習ラウンドと本戦で違いはありましたか？

　違いだらけで、こんなに硬くなるんだと思ってちょっとビックリしました。

―修正点は？

　パッティングのタッチを合わせるのをまず最優先にして、ショットは風が強くてズレてきているので、ちょっと修正すれば明日は良くなると思います。

―2日目に向けて

　明日も厳しいセッティングになると思うので、攻めるというかしっかり我慢して決勝ラウンドに進めるように頑張りたいなと思います。