全米女子オープンチャンピオンの笹生優花が23日、海外女子メジャーのKPMG女子PGA選手権（24～27日／米ジョージア州／アトランタ・アスレチックC）の記者会見に出席した。

　全米女子オープン終了後、全米オープンの会場であったトリーパインズGC（米カリフォルニア州）に移動。現地では憧れのローリー・マキロイ（北アイルランド）、フィル・ミケルソン（米）らと交流し、マキロイとは「一緒に3ホールを歩きました。彼はやさしくて私の質問に全て答えてくれました。本当に嬉しかったです」と、アドバイスの内容は秘密としたが最高の時間を過ごしたようだ。

　KPMG女子PGA選手権に出場することについては、「夢のようです。トップの選手たちから色々と学びたいです」とし、コースの印象は「綺麗ですが長いです。雨の影響でウェットになっていて、より長く感じます。ティーショットでフェアウェイを捉えないとパーオンできないと思います」と話した。

　メジャー連勝に向けて笹生は日本時間24日午後9時38分にレクシー・トンプソン（米）、インビー・パーク（韓）と第1ラウンドをスタートする。