14日、米男子ツアーのレギュラーシーズン最終戦、ウィンダムチャンピオンシップは米ノースカロライナ州のセッジフィールドカントリークラブ（7,131ヤード・パー70）で第3ラウンドが終了。ツアー通算3勝のラッセル・ヘンリー（米）が1イーグル、1バーディ、2ボギーの「69」で回り、後続に3打差の通算15アンダーで単独首位を守った。

　通算12アンダー単独2位にタイラー・マクンバー（米）。通算11アンダー3位タイに東京五輪で銀メダルに輝いたローリー・サバティーニ（スロバキア）、ケビン・ナ（米）ら、通算10アンダー9位タイにアダム・スコット（豪）、ジャスティン・ローズ（英）、ウェブ・シンプソン（米）らが続く。

　ウィル・ザラトリス（米）、イム・ソンジェ（韓）は通算9アンダー15位タイ、東京五輪銅メダルのパン・チェンツン（台）は通算7アンダー28位タイ、マット・クーチャー（米）は通算6アンダー36位タイ、トミー・フリートウッド（英）、ババ・ワトソン（米）は通算4アンダー51位タイとなっている。

（写真：Getty Images）