ニュース・コラム

レッスン

ポイントはフェース面の管理!強弾道ドローの打ち方

2022年1月19日(水)午前11:20

あすゴル!ゴルフ部
この記事のキーワード
 持ち球はフェード。アイアンショットに不満はないけれど、ドライバーショットはもう少しつかまえて強いストレートボールを打ちたい。中・上級者の中にはそんな思いを抱いている人も多いのではないでしょうか。

 フェードヒッターのひとつの特徴として、左脇をしっかり締め、左に振り切るというのがありますが、そのスイング自体に問題ありません。

 ただ、この打ち方にこだわっていると、ドライバーがつかまらなくなるのも事実。「しっかりつかまえたい」と思うなら、いい部分は残しつつも、やり過ぎてしまっている部分を少し調整したほうがいいでしょう。

 調整方法としてオススメしたいのは、フェースをかぶせて構えることです。何故フェースをかぶせるのがいいかというと、スイングプレーンというのはフェースの向きに依存しているからです。

 例えば、構えたときにフェースが開いていた場合、スイングの中でボールをつかまえようとすると、本能的にフェースをかぶせる方向に動かしたくなります。ということは、軌道はアウトから入ってくるということになります。

 しかもフェースが開いた状態でインから入れると、フェースはさらに開いてしまうということを、経験を積んだゴルファーならわかっているので、確実にアウトサイドインの軌道になってボールのつかまりが悪くなります。

 逆に、フェースを閉じて構えていると、インサイドからクラブを下ろしてこないと、インパクトでフェースを真っ直ぐ合せられないことがわかるので、自然とインサイドから入ってくるようになるということです。

 ここで気をつけたいのは、フェースのかぶせ方です。フェースをかぶせるためには、いつものように構えてからクラブを地面と水平になるように持ち上げ、グリップを緩めてからフェースをかぶせて握り直すことが大事です。また、フェースをかぶせるだけでなく、スタンスもクローズにするとよりインサイドから入りやすくなります。

 なお、フェースの向きを変えるのではなく、フックグリップで握っても同じ効果が得られます。ただ、フェースをかぶせて握るほうが、フェースが閉じていることを強く感じられるので、クラブがアウトから下りてくる危険性は限りなく少なくなります。

 ちなみにこの打ち方は、冬に有効です。寒い日は、体のキレが悪くなるだけでなく、着ぶくれして体が思うように動いてくれないもの。そんなときでも、クラブがインから下りてくれば、ボールがつかまって飛距離が伸びます。

 また、冬は地面が固いので、ボールが転がるドロー回転のほうがランの距離も伸びます。正確に計測したわけではありませんが、冬場はフェードとドローで20ヤードぐらい飛距離が違ってくるという場合もあります。

 ボールがつかまらないという人は、ぜひお試しください。

★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロ、大和笑莉奈プロ、高橋恵プロ、森はなさん、萩原菜乃花さん、芹澤名人/毎週日曜よる10時初回放送)」#199より

関連番組

あすゴル!ゴルフ部

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。