16日付の女子世界ランキングが発表され、前週の国内ツアー、ほけんの窓口レディースで2年ぶりの優勝を果たした渡邉彩香が16ランクアップの90位に浮上。2017年7月以来となるトップ100入りを果たした。

　その他の日本勢は、畑岡奈紗は6位をキープ、笹生優花は1ランクダウンの15位。西郷真央は1つ下げて21位、稲見萌寧は23位、古江彩佳は26位とともに変動はなかった。渋野日向子は2つ上げて34位、西村優菜は1つ落として43位となっている。

　上位陣はコ・ジヨン（韓）、ネリー・コルダ（米）、リディア・コ（ニュージーランド）のトップ3に変動なし。前週の米ツアー、コグニザント・ファウンダーズ・カップで優勝したイ・ミンジ（豪）が4位に浮上し、アッタヤ・ティティクル（タイ）が入れ替わりで5位に後退した。