海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権（19～22日／米オクラホマ州／サザンヒルズカントリークラブ）に出場する稲森佑貴がインタビューに答えた。

―18ホールを回ってみての印象

　240～50ヤードのパー3や500ヤード超のパー4もあり、とにかく長いです。特に18番（490ヤード）はグリーン手前の打ち上げがプラス12ヤードで、風があるとセカンドはスプーンでも全然届かず、ロングみたいです。風向きによって難易度が変わってくると思います。

―風の強さも感じるか

　今日の風は想定内ですが、これ以上吹かれたら結構しんどいかもしれないです。

―全英オープンは経験しているが、会場は雰囲気は

　 広大で風通しがすごく良く、スタンドの規模など、やっぱりアメリカという感じがします。これだけ多くのギャラリーがいて、これがメジャーなんだと思いました。

―どんな4日間にしたいか

　予選を通過して4日間戦い抜くことが第一目標で、地味にどんどんと順位を上げていければと思います。

　フェアウェイを捉えても下が固いのか（ボールが）走って行ってしまうため結構な我慢大会になると思います。ここはもうフェアウェイキープ命で頑張りたいと思います。がっつかずに我慢ができたらバーディが来ると思うので、頑張りたいです。