海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権 presented by プロメディカは5日、米ノースカロライナ州のパインニードルズロッジ＆ゴルフクラブ（6,546ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われ、小祝さくらは2バーディ、4ボギー
の「73」で回り、日本勢トップとなる通算3オーバー20位タイで終えた。

―ラウンドを振り返って

　風の読みがすごく難しかったですが、上がってみたら、もう少しスコアが悪いのかなと思いましたが、風の影響なのか意外と順位が下がっていなかったのでビックリしました。

―上がり3ホールは気分よくプレーできた

　簡単ではない17番でしっかりパーを獲ることができて嬉しかったです。このコースはバックナインが難しいので、何とか耐えられて良かったです。

―4日間をプレーしてみて

　短いようで長くて、やっと終わりかという感じです。寂しさはないですが、また全米女子オープンにリベンジ、全英女子オープンなどにもチャレンジしていけたら良いと思います。

―足りない部分などはあったか

　マネージメントの部分が足りないと実感したのと、あとはパターです。上手い選手は微妙なバーディパットやパーパットと流れを作るパットを決めてくるので、自分もしっかり決められればと思いました。

―今後の予定は

　来週のサントリー（宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント）に出場予定です。