海外男子メジャーの全米オープンゴルフ選手権は17日、米マサチューセッツ州のザ・カントリークラブ（7,264ヤード・パー70）で第2ラウンドが行われ、杉山知靖は「78」と落とし、通算12オーバー141位タイで予選落ちとなった。

―全米オープンを振り返って

　タフでした。本当に難しかったです。

―この会場の雰囲気は

　最高です。

―声をかけられる場面もあった

　スギヤマとははっきり言えてないのですが、声をかけて頂いて気持ち良かったです。

―また出場するために必要なことは

　ティーショットが大きく乱れているわけではないですが、ドローからもう少しストレートに打たないとフェアウェイで左に跳ねてしまい、微妙にファーストカットやラフに入るというケースが多かったです。

　アイアンもドローには入れにくく、もう少しソール幅のあるアイアンで滑らせて打てれば良かったですが、上から上から入ってしまい、ボールが強く出てしまったのが敗因です。

―今シーズンの目標は

　ゴルフの状態は悪くないので、一打でも良いスコアで回って、国内のお客様に喜んでもらえるように頑張りたいです。