AIG全英女子オープンゴルフ選手権は13日、英国のウォルトンヒースゴルフクラブ（6,881ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、畑岡奈紗は4バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの「74」で回り、通算2アンダー11位タイで終えた。

―ラウンドを振り返って

　出入りの激しいゴルフになってしまって、ダブルボギーも2つ打ってしまい、なかなかアンダーで回るのは厳しい状況ではありましたが、最後まで諦めずにプレーできたと思います。

―パッティングについて

　グリーン上での風の影響もあって、特に横風やフォローの風のパッティングはラインも変えていかないといけないので、そこがズレていたのかなと思います。

―10番はバンカーからチップイン

　しっかりセカンドを乗せないといけなかったですが、奥を警戒しすぎて手前のバンカーに入れてしまいました。ライは良かったので思い切って打って、入ってくれて良かったです。

―今大会を振り返って

　初めてこのコースに来た時から、自分向きのコースだなと思っていたのでチャンスを作りたかったです。なかなかチャンスを掴むことができず、悔しい気持ちはありますが、直近でのメジャーは良いところまで来ていると思うので、また来年のメジャーに向けて残りのシーズンも頑張りたいですし、もっともっとレベルアップできるように頑張りたいです。

―次戦はカナダのCP女子オープン

　相性が良い試合でもあるので精一杯頑張りたいです。

（写真：Getty Images）