米女子ツアーのメイバンク選手権は27日、マレーシアのクアラルンプールG＆CC（6,246ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、渋野日向子は6バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「69」を記録し、通算4アンダー30位タイに浮上した。

　52位タイから出て一時は通算6アンダーまで伸ばしたが、後半7番パー4の第2打目がグリーンサイドにこぼれ、第3打目のアプローチがオーバーするなどダブルボギーを叩き、「ボギーに抑えたかったがとても悔しい」。

　それでもその後の2ホールは、「何とか耐えることができて良かった。9番は難しいパットだったが、パーセーブできて良かった」と切り抜け、「残り2日まだあるので上位を目指して頑張る」とWOWOWのインタビューで答えた。