29日、最新の女子世界ランキングが発表され、米ツアーの今季第2戦「LPGAドライブオンチャンピオンシップ」で開幕戦に続き4位タイに入った古江彩佳が5ランクアップの19位に浮上した。

　その他の日本勢は、畑岡奈紗は17位、山下美夢有は20位をキープ。笹生優花が1つ上げて26位、岩井明愛は35位、西郷真央は47位とそれぞれ順位を1つ落とした。「LPGAドライブオンチャンピオンシップ」で単独8位の稲見萌寧は2ランクアップの72位となっている。

　上位陣はリリア・ブー（米）がトップを維持し、「LPGAドライブオンチャンピオンシップ」でツアー通算9勝目を飾ったネリー・コルダ（米）が2位に浮上。3位にイン・ルオニン（中）、4位にセリーヌ・ブティエ（仏）、5位にミンジー・リー（豪）が続く。

　開幕戦で優勝し、「LPGAドライブオンチャンピオンシップ」ではコルダとのプレーオフに敗れたたものの2位に入ったリディア・コ（ニュージーランド）は、2ランクアップの7位となった。

（写真：Getty Images）