19日、米男子ツアーのメキシコオープン at ヴィダンタ（22～25日／メキシコ／ヴィダンタバヤルタ）のパワーランキングが同ツアー公式サイトで発表となった。

　優勝候補最有力に推されたのは連覇がかかるトニー・フィナウ（米）。2022年大会で2位タイに入ると、昨年大会では優勝を飾り、ヴィダンタバヤルタでの直近6ラウンドの平均スコアは「64.83」をマークしている。

　優勝予想2番手は先月のファーマーズインシュランスオープンで単独2位を記録したニコライ・ホイガールト、3番手には先月にDPワールドツアーのラスアルハイマチャンピオンシップを制したトービヨン・オルセンとデンマーク勢が続く。

　以下、4番手にエミリアーノ・グリーヨ（アルゼンチン）、5番手にステファン・イェーガー（独）と好調の2人。日本の久常涼は15番手までのランキングに含まれなかった。

（写真：Getty Images）