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スイング改造で飛距離20ヤードUP!青木瀬令奈のスイングメソッド

2017年11月24日(金)午前10:05

ドン・キホーテpresents ゴルフ真剣勝負 the MATCH~青木瀬令奈vs成田美寿々~
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青木瀬令奈
ゴルフ真剣勝負 the MATCH
 ご存じの方も多いと思いますが、2年ほど前からスイング改造に取り組み、今シーズン、ようやくそれがほぼ完成に至りました。

 以前のスイングは、どちらかというとヨコ振りで、ダウンスイングでは右肩が出てきてしまい、それに伴ってクラブも寝て入ってくるという形になっていました(写真①)。
 

 クラブの軌道も、アウトサイドインのカット軌道。小さい頃からゴルフをやっていたこともあり、クラブのコントロールができていたので、真っすぐ飛ばすことには自信があったのですが、とにかく飛距離が伸びず、苦しんでいました。

 ジュニアの頃から、「飛ばないけど、真っすぐ飛ぶ」というスタイルでやってきたわけですが、さすがにプロのツアーともなると、このままでは優勝はもちろん、常時優勝争いに絡むことや、シードをキープし続けることが難しい。そこで取り組んだのが今回のスイング改造です(同②)。
 

 具体的には、クラブを高い位置から下ろし、落下によって生まれる位置エネルギーを上手く利用して、アッパーブローでとらえることを目標にしました。一般的に、ダウンブローは上から叩く軌道、アッパーブローは下からカチ上げる軌道というイメージがありますが、私の場合は、タテからクラブを降ろしてきて、なおかつアッパーブローでボールをとらえてボールを飛ばすというものです。その打ち方(改造ポイント)については、次回、じっくり説明しますが、このスイングをものにすることによって、飛距離が20ヤードアップしました。

 アマチュアゴルファーの中にも、スイングプレーンがフラットで、ダウンスイングでは右肩が前に出てきて、アウトサイドインの軌道で打っているという人が多いのではないでしょうか? そういう人は、私のような大幅なスイング改造は無理としても、「高い位置にクラブを上げて、タテに振り下ろし、最後はアッパーブローでとらえる」ことを意識するだけでも、確実に飛距離が伸びると思います。
 

青木瀬令奈(あおき・せれな)
1993年2月8日群馬生まれ。音楽一家に生まれ、「せれな」も「セレナーデ」から名付けられた。7歳からゴルフを始め、2011年のプロテストに合格。15年に賞金ランク27位で初シードを獲得した。15年からのスイング改造が実り、今季大幅な飛距離アップを実現。ヨネックスレディスゴルフトーナメントで初優勝を飾る。


(この記事は、夕刊フジ 2017/11/16発売号より転載しています)
 

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