アマチュア競技・イベント

ゴルフネットワーク選手権2019 地区大会姉ヶ崎CC(千葉県)レポート

2019年10月17日（木）午前10:55

8月に開幕した「ゴルフネットワーク選手権 RomaRo CUP 2019」予選大会もいよいよ大詰め。
最終戦の会場は、来年開場60周年を迎える姉ヶ崎カントリー倶楽部・東コース（千葉県）。

前日まで猛威を振るった台風19号の影響で開催が危ぶまれましたが、幸いコースに大きな被害もなく、コーススタッフの懸命な復旧作業のおかげで無事開催することができました！ご協力いただきました関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。
そんな姉ヶ崎会場には、トップアマとして活躍する生粋の競技ゴルファーからエンジョイゴルファーまで総勢75チームが集結。決勝大会への最後の切符を賭け、熱戦を繰り広げました。

続々と参加者が来場する中、一昨年の覇者、水上晃男さん（千葉県）・吹野耕一さん（東京都）チームを発見。
スタート前に撮影をお願いすると、「キャディさんも一緒に撮ろうよ！」とリラックスした雰囲気でキャディさんも一緒に記念撮影。今年はどんなビッグスコアで予選を通過するかと期待していると、「今日は難しかったな。結構打っちゃったよ～。予選通過できないかもしれないな～。」と心配そうな表情のふたり。最後までドキドキの試合展開でしたが、無事に決勝大会への切符を手にされました！

同じく最後までドキドキしながら速報板を確認されていたのは、東京都から出場の平林浩二さん・平林治子さんご夫妻。
「昨年はフェニックスに行けたのでとても嬉しかったです。連続出場したいけど、ギリギリですね(笑)。」と気が気でない様子で後続組の状況を見守っていました。予選通過が確定すると「セーフでしたね！良かった～。今年も決勝大会頑張ります！よろしくお願いします！」と安堵された様子でコースを後にされました。

そんな中、姉ヶ崎会場には、決勝大会の地・宮崎からの出場者の姿が！！
小島慎平さん（宮崎県）は大学の同級生である辻田晴也さん（大阪府）とチームを結成し、初出場ながら見事決勝進出を決めました。
「姉ヶ崎会場は祝日の開催なので参加できました。社会人ゴルファーになると休日開催はありがたいです。僕はフェニックスへは自宅からいけるので、相方の飛行機と宿泊を早めに押さえないといけないですね。」と早速、作戦会議をされていました。
加えて、お二人にはRomaRoの試打会と抽選会にもご参加いただき、なんと辻田さんが見事パターをゲット！「これはもうRomaRoのパターを手に決勝大会頑張るしかないですね(笑)。」と決勝大会への決意を新たにされていました。