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自分に合ったテンポでストロークしよう!小倉ひまわりのパッティングワンポイントアドバイス

2019年10月31日(木)午後1:22

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 パッティングが上手くなるためにはどうすればいいか?

 アマチュアゴルファーの中にはそのことで悩んでいる人が多いと思うのですが、実は私も同じ悩みを抱えている1人。パッティングのせいで今までどれだけバーディーを逃してきたことか。それが悔しくて、毎日、何時間もパターを振り続けているのですが、ある日、突然上手くなるということはなさそうです。

 上手くなるためのドリルや練習法は何通りもあり、どれをやろうか迷うこともあるのですが、大事なことはやり続けることだと思います。「センスがない」と諦めるのではなく、「やればやるほど上手くなる」と信じてコツコツとやり続ければ必ず上達すると信じています。

 そうやって練習を積み重ねていれば、いつかは自信が芽生えてくるはず。そうなればもうこっちのもの。私のパッティングもひとつの壁を越えるのではないかと思っているのです。

 現にパッティングの上手い人は、何の迷いもなくパターを振っています。

 たとえばパッティングの名手として知られる鈴木愛さんも、自信があるからこそあれだけの強気なパッティングができるのだと思います。

 また、同じ年のシブコ(渋野日向子)が外連味のないストロークでカップを狙えるのも、「自分のストロークをすればカップインする」という自信があるからでしょう。

 その自信を得るために、今気を付けているのは、自分に最も合うテンポでストロークをすることです。自分に合うテンポで振っていれば、気持ち良くストロークできるし、常に一定のテンポで振ることができるので、その分、狂いも少ないと思うからです。
 
自分に最も合うテンポで。
 
 自分にとって心地良いテンポは、メトロノームを使って見つけることができるほか、どういうテンポで振っているときにスムーズに体が動いているかを人に見てもらって探すこともできます。

 もし私のようにパッティングで悩んでいる人がいたら、自分に合うテンポを探すことから初めてみてはいかがでしょうか?

小倉ひまわり(おぐら・ひまわり)
1998年7月25日、東京都生まれ。9歳でゴルフを始め、小学生で平均飛距離約240ヤードと父親を超える。関東中学校選手権大会で優勝するなどジュニア時代から活躍し、2017年のプロテストで一発合格(5位タイ)。2019年はレギュラーツアーとステップ・アップ・ツアーに参戦。小1から約2年間、劇団ひまわりに所属していたことがある。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2019/10/25 発売号より転載)

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