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シニアツアーで活躍する代表取締役プロゴルファー・寺西明の正確なストロークを身に付けるドリル

2019年11月28日(木)午前11:23

ゴルフ真剣勝負 the MATCH 〜寺西明vs山添昌良〜
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 今回は、私がいつもやっているパッティングレールを使った練習法を紹介しましょう。

 パッティングレール(写真①)というのは、中央がレール状になっているパッティング用練習器具のこと。フェースをスクエアに当てればボールはレールの上を真っ直ぐ転がり、少しでもミスをするとボールがこぼれてしまうというシンプルなものです。

写真①

 練習方法もいたってシンプルです。この器具を使ってただひたすら真っ直ぐ転がす練習をしています(②~④)。

写真②
 
写真③
 
写真④

 私なりに少しアレンジしているのは、レールの部分にマジックで線を書き込んで、真っ直ぐがより強く意識できるようにしていることです。

 また、ストロークに関しては、ターゲット側だけでなく、テークバック側のスパット(目印)も意識し、できるだけスクエアにボールをとらえられるようにしています。そして、グリーン上で構えたときも、パッティングレールが目の前に表れるように、毎日この練習を必ずやるようにしています。

 極めて単純な練習ですが、プロやトップアマはこういう地味な練習を積み重ねることで、パッティングの技術を磨いています。しかもこのようなストローク練習は、パッティンググリーンでなく室内でもできる練習なので、皆さんも1回5分程度でいいから毎日やったほうがいいと思います。

 それともうひとつ、パッティングの精度を上げるためのアドバイスを。

 ストロークをする際は、自分が気持ちいいと感じるリズムでパターを動かすことが大事です。そのリズムを体が覚えていれば、痺れる場面でもいつもと同じようにストロークができるからです。

 その“気持ちいい”と感じるリズムですが、これは体内リズムと合致します。さらに付け加えれば、体内リズムは歩く速度と合致します。

 つまり、自分が普段歩くときのリズムを思い出し、そのリズムでストロークをすればミスの確率も減るというわけです。

 スコアアップのカギを握るといっても過言ではないパッティング。練習そのものはあまり楽しいものではありませんが、スコアを少しでも縮めたいと思っているのであれば、真剣に取り組んでみてはいかがでしょう。

寺西明(てらにし・あきら)
1966年3月28日、兵庫県生まれ。社会人になってから仕事の付き合いでゴルフを始め、パブリック選手権など競技ゴルフに挑戦。2015年、49歳の時にプロテスト合格。16年シニアツアー最終予選会で6位となり、プロとしてシニアツアーに参戦。17年、いわさき白露シニアで初優勝。昨年、今年と1勝ずつ挙げる。ツアー屈指の飛ばし屋だが、得意クラブはパター。さらに自ら立ち上げた「株式会社明完企工」で社長として会社を経営する異色のプロゴルファーだ。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2019/11/22 発売号より転載)

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