米男子ツアーのザ・プレーヤーズチャンピオンシップ（12日～15日／米フロリダ州／TPCソーグラス）の優勝予想が9日、同ツアー公式サイトで発表され、松山英樹は10位にランクインした。

　前週のアーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカードは決勝ラウンドで崩れて56位タイに終わった松山だが、今大会は過去6回の出場でトップ25入り5回、トップ10にも2回入っていることが評価された。

　優勝の最有力に推されたのはジャスティン・トーマス（米）。トーマスは今季すでに2勝を挙げており、今大会も過去5回の出場で予選落ちなし、トップ15を2回記録している。

　2位は昨季覇者のローリー・マキロイ（北アイルランド）。前週のアーノルド・パーマーインビテーショナルで5位タイに入るなど、今季6試合に出場し、すべてトップ5入り（うち優勝1回）と圧倒的な強さを発揮している。

　以下、3位にジョン・ラーム（スペイン）、4位に2018年覇者のウェブ・シンプソン（米）、5位にパトリック・リード（米）と続く。

（写真：Getty Images）