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勝みなみのパッティング引っ掛け防止ドリル・テークバックをせずにボールを転がす

2020年7月30日(木)午後4:25

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 確実に入れたい1m前後のショートパット。ところがこういう短い距離に限って引っ掛けたり押し出してしまったり…。自分では入ると思っていただけに悔しさも倍増。次のホールに引きずったりもしますよね。

 実をいうと私たちプロゴルファーもこういうミスをしょっちゅうやってしまいます。特に短いパットは、視界の中にカップが入ってくるだけに、カップが気になってしまい、引っ掛け、押し出しがよく出るようです。

 このミスをできる限りなくすために、私は次のような練習を普段からやるようにしています。

 ボールに対して普通に構えたら、バックスイングをせずに、ヘッドを目標に向かって押し出すようにしてボールを転がす練習です(写真①~③)。

写真①~③

 何故、この練習が引っ掛け、押し出しに効果があるかというと、これらのミスはフォローが目標に対してきちんと出ていないために起こることが多いからです。冒頭で述べたように、カップが目に入るとしっかりフォローを出さずについついちょこんと合わせにいってしまう。それがミスにつながるのです。

 その点、この練習をやっていれば、目標に向かって自然とヘッドが出せるようになります。また、フォロースルーだけでボールを転がすので、ヘッドが走るようになり、その分ボールの転がりも良くなります。

 実際のパッティングでも、インパクトでボールを弾くのではなく、目標に向かって押すイメージでストローク。そうすれば1mパットは確実に入るようになります。

 また、練習では短い距離しか打ちませんが、長い距離のパッティングでも方向性が狂いにくくなるし、ボールの転がりが良くなる分、距離感も合いやすくなります。

 ただし、ひとつ気を付けて欲しいのは、この練習をやると、短い距離のとき、あまりにもきれいな順回転になる分、打ち過ぎてしまうことがあること。ヘッドを押し出す練習をすると同時に、距離感を合わせることも忘れずにやっておいてください。

勝みなみ(かつ・みなみ)
1998年7月1日、鹿児島県生まれ。祖父の影響で6歳からゴルフをはじめ、ジュニア時代から活躍。高校1年の2014年、KKT杯バンテリンレディスで、アマチュアながら女子プロツアー史上最年少優勝(15歳293日)という快挙を達成した。2018年からレギュラーツアーに本格参戦し、同年1勝。2019年は優勝2回、トップ10入り13回を果たし、賞金ランク10位に。今季の開幕戦「アース・モンダミンカップ」では28位タイ。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2020/7/17 発売号より転載)

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