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体幹を意識して右重心キープ!飛ばしのアッパーブロー

2021年3月10日(水)午後0:46

あすゴル!ゴルフ部
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 体が固まりやすい寒い日でも大きく飛ばすためには、アッパーブローのスイングを身に付けることが大切です。

 具体的には、ティアップを高くして、軸を少し右に傾け、上体を起こしてハンドアップに構え、ダウンスイング~インパクト~フォロースルーでも右重心をキープしたままアッパーに振り抜く。そうすればロースピン&強弾道のハイドローでビッグキャリーを手に入れることができます。

 このスイングをするときに最も気をつけたいのは、右重心をキープすることです。構えたときのまま右軸でバックスイングをし、体重を右股関節に乗せたままその場で回転運動をする。言葉で言うのは簡単ですが、アマチュアゴルファーの方にとってはなかなか難しいようです。

 特によく見かけるのが、トップで頭が左に傾くケース。これは、体幹が弱いために起こるのですが、頭が左に傾くということは重心が左に寄って左軸になり、“右軸のままスイングする”という初期の目的を完遂することができなくなります。また頭が傾いて軸がズレると、大きく飛ばせなくなるだけでなく、少しでもタイミングがズレた場合、大きなミスになる危険性もあります。

 そうならないためにも、鏡などを見て頭が傾かないようにチェックしながら背骨や頸椎を回す練習をするようにしてください。

 また、切り返し以降は、頭が体と一緒に回らないようにすることも重要なポイントになります。ダウンスイングで頭が一緒に回る(顔が左を向く)と、体が開いてしまいヘッドが遅れてボールのつかまりが悪くなるからです。

 それを防ぐためにも、切り返しのあと腕が地面と平行になるぐらいまでは顔の向きを変えないように意識してみてください。もちろん、実際にボールを打つときにはそこまで意識できないと思いますが、素振りのときにはそのことをしっかり意識しておきましょう。

 なお、このスイングをマスターするためには、右重心をキープしたままの連続素振りが有効です。

 テークバックからトップの間は顔の向きが多少右を向いても構いませんが、トップでは頭が左に傾かないように。また、切り返しからダウンスイングでは、頭が体と一緒に回らないように注意しながらスイングしてみてください。そしてそれを連続でやってみましょう。正しい連続素振りができれば、切り返しの形もきれいになり、それと同時に体幹がキープできるようになって、インパクトの精度も上がります。

 特にアマチュアゴルファーの場合、体幹の弱さからくる軸の歪みが、スイングと飛距離の妨げになりがちなので、“飛ばし”のためにもしっかり練習をしておいてください。

★CS放送ゴルフネットワーク「あすゴル!ゴルフ部(出演:内藤雄士PGAティーチングプロほか/毎週日曜よる10時初回放送)」#154より

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