2021年度（第105回）の日本アマチュアゴルフ選手権競技は30日、茨城県の大利根カントリークラブ・西コース（7,121ヤード・パー72）で第2ラウンドの競技が終了。中島啓太、出利葉太一郎が通算9アンダー首位タイに並んでいる。

　この日1イーグル、8バーディ、1ボギーの「63」を叩き出した中島は「スタート前は後輩の鈴木隆太が6アンダーパーだったので、そこに近づけようと思ってスタートした」。出利葉は「67」でトップをキープし「スコア的には上出来です。ゴルフは調子がいいからスコアが出るとは限らない。悪くてもスコアが出ることもあるので、面白い」と話した。



　以下、通算7アンダー単独3位に蝉川泰果。通算6アンダー4位タイに鈴木隆太、杉浦悠太、鈴木大哉、通算5アンダー7位タイに河本結の弟・河本力、鈴木晃祐、野澤竜次、髙田圭一郎が続き、通算4アンダー11位タイに水田竜昇、平田憲聖がつけている。

　石川遼の弟・石川航は「71」で回り、通算2アンダー22位タイで3日目へ。杉原大河、米澤蓮は通算1アンダー32位タイで2日目の競技を終えた。

(C)JGA

【関連】JGA主催アマチュアゴルフ選手権 GOLFNETWORKスペシャルページ