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ボールを打つ前にスイングプレーンをチェックしよう!中西直人

2021年9月9日(木)午後1:32

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 ラウンド前の練習はもちろん、通常の練習でも、ほとんどの人はストレッチなどで体をほぐしてからボールを打つという手順でやっているのではないでしょうか。それが間違っているとは言いませんが、僕の場合は、ストレッチのあとボールを打つ前にいつもあることをやっています。それは、スイングプレーンの確認です。

 ほとんどのアマチュアゴルファーは、スイングプレーンという言葉は知っていてもそれほど意識はしていないようですが、クラブがどう動くかというのはとても大事なことです。理想をいえば、後方から見たとき、アドレス~テークバック~トップ~ハーウェイバック~インパクトと、クラブの動きが一直線になっているのがベスト。これが狂うとボールは真っ直ぐ飛ばないし、飛距離も出ません。だからボールを打つ前に念入りにチェックするというわけです。

 そのチェック方法ですが、最も簡単でわかりやすいのが、前傾姿勢をとらずに真っ直ぐ立った状態でクラブを横振りするやり方です(写真①~③)。真っ直ぐ立った状態での横振りならばクラブがどう動いているかが自分で確認できるからです。

写真①~③

 直立状態でクラブの動きを確認したら、徐々に前傾をしていきます。そして最後に、普段通りの前傾姿勢をとって素振りをする。前傾をしてしまうとスイングの軌道を確認できませんが、直立時にプレーンに沿って振る感覚が身に付いているので、軌道が大きく乱れることはないはずです。練習時に実際にボールを打つときも、もしティを地面に刺せる場所ならば、プレーンがフラットに近くなるように、できるだけティを高めにして打ってみるのも一つの方法です。

 また、時間があって、協力者もいるときは、動画や写真を撮ってもらってチェックしてみましょう。このようにスイングプレーンを意識するだけでも、スイングがかなりきれいになりますよ。

中西直人(なかにし・なおと)
1988年8月11日、大阪府生まれ。日大ゴルフ部出身で、10年にプロ転向。18年のQTで最終日に62をマークして17位に浮上。19年の出場権を手にした。19年は賞金ランク64位に入り、プロ転向から10年目で初のシード入りを果たした。明るいキャラクターでツアーでも人気者。17年に自身のブランド「SANRISE」を立ち上げたことでも注目を集めた。20年にジャパンゴルフツアー選手会の理事に就任。ますますの活躍が期待されている。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2021/9/3 発売号より転載)

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