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左足下がりのアプローチでピタッと寄せたい! ポイントはクローズスタンスとアーリーコック&アーリーリリース

2026年7月29日(水)午前11:45

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 今回は、アプローチの中でも難易度の高い“左足下がり”の打ち方についてレッスンしましょう。

 ピンまでの距離は30ヤード。エッジまでは15ヤード。ある程度球を浮かせ、できるだけスピンをかけて止めたいシチュエーションです。

 まず構えです。このケースで絶対にやってはいけないのが、「ボールを左に置くこと」と「左足体重にすること」です。その理由は、重心が左に傾いてしまうから。その分、ロフトが立ってしまうからです。

 そうならないためにも、ボールは真ん中に置き、体重配分は5対5、感覚的には右に少し乗っているぐらいにしましょう。

 実際に構えるときは、一度クラブを正面に持ち上げ、肩のラインが地球と平行になるように真っ直ぐにしてから前傾するようにするといいでしょう。

 フェースの開閉に関しては、手にするクラブによって開き方が変わってきますが、練習ではロフトが立ったクラブ(50度前後)を開いて使うことをオススメします。フェースを開いて打つ練習をすることによってバンスの使い方をマスターでき、扱いにくい58度や60度も比較的簡単に打てるようになるからです。

 次にスイングです。バックスイングでは早めにコックを使い(アーリーコック)、右ヒジを曲げます。そして、切り返しの際は早めにリリースして、体をターンさせながら手元よりもヘッドを先に行かせるイメージでクラブを振っていきます。このようにアーリーコックとアーリーリリースを実践したほうが、よりスピンがかかりやすくなるのです。

 もう一つ大事なのは、体が開かないようにすることです。体が開いて振り遅れるとクラブがインサイドから入ってしまいザックリやシャンクなどのミスが出てしまいます。そうならないためにも、顔を右に向けたままリリースするぐらいの意識でスイングするといいでしょう。

 体が開かないスイングを体に覚え込ませるために、右足を引いてクローズに構えて打つ練習もオススメです。

 右足を思い切り引いてほぼ左足1本で立って打つ。このように構えて打つと、体が開くことも、上体が左に突っ込むこともなく、軸をキープしたまま打てるので、ロフトがキープされてボールは高く上がるし、スピンもかかりやすくなります。また、やってみると分りますが、ボールにコンタクトしやすいという利点もあります。

 この打ち方はバンカーでも有効で、実際、PGAのツアープロの中にも、実戦で取り入れている選手もいます。思った以上に簡単に打てるのでぜひ練習で試してみてください。

★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #195」より(放送・見逃し配信中)

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