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風を読むには経験を積むことが大事!堀川未来夢

2021年11月18日(木)午後1:41

ゴルフ真剣勝負 the MATCH 中西直人vs堀川未来夢~日大ゴルフ部OB3マッチトーナメント~
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 「プロはラウンド中、風の影響をどれくらい考えているのか? またどのような対策を立てているのか」。アマチュアゴルファーからそういう質問を受けることがあります。正直言って私自身、風にはかなりの神経を使っています。ただその対策については簡単には答えられません。

 何故なら、“風”とひと言でいってもフォロー、アゲインスト、左右の横風があり、また、それが組み合わさることで、いろんな方向からいろんな風が吹いてくるからです。さらにその強さも、刻々と変わります。だから、「アゲインだから低い球を打つ」とか、「横風とはケンカするように打つ」といった決まった答えはないのです。

 ではどうやって決めているのかというと、これまでの経験に基づいて答えを出しています。「今、どの方向からどんな風が吹いているから、少しドロー回転をかけて弾道を低くし、どのあたりに落としてどれくらい転がそう」といったように、球筋だけでなく、ボールが止まるところまで具体的にイメージするのです。そして、そのためのクラブを選びショットに臨んでいます。

 もちろん、このように打つ前にしっかり計算して、イメージしたとおりのショットを打てたとしても、結果に結びつかない場合もあります。もっといえば、上手くいかない場合のほうが多いといえるかもしれません。しかし、数多くの失敗を繰り返すことによって経験値が上がっていくと思っています。

 アマチュアゴルファーの皆さんも、プレーをするときはしっかり風を読み、その中でどういうショットを打てばいいかを自分なりに考え、その考えに基づいて打ってみてください。それを繰り返すことで、いつかは風のことがわかってくるはず。ゴルフ上達のためには、そういう経験を積み重ねていくことが大事だということを忘れないようにしてください。

堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)
1992年12月16日、神奈川生まれ。日大ゴルフ部出身。大学4年時のQTで13位に入り、2015年からツアー参戦。賞金ランク41位でシード権を獲得した。16年はシード落ちするも、QT14位で17年のツアー出場権を獲得した。19年の日本ゴルフツアー選手権で初優勝。20-21年シーズンは優勝こそないが、トップ10入り7回と好調をキープ。ツアー2勝目を狙う。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2021/11/12 発売号より転載)

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