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大本研太郎、イメージを膨らませる右脳でプレーをすることが大事

2023年6月15日(木)午前11:13

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 ゴルフのプレーにおいては、言語を司る左脳ではなくて、イメージを膨らませる右脳でプレーをすることが大事です。今回は、どうすれば右脳にスイッチが入るかを、パッティングを例に説明したいと思います。

 パッティングでまず大事になるのは、ラインの読みです。上りか下りか、フックかスライスか。これに関しては、目から入ってくる情報も重要ですが、土踏まずで傾斜を感じることも大切です。最初は分かりづらいと思いますが、慣れてくるとその感覚がつかめると思うので、根気強くトレーニングを積みましょう。

 そしてラインを読むときは、ざっくりと3段階に分けてください。例えば上りの場合、軽い上りか、普通の上りか、強い上りかというように。左右の曲がりも3段階に分けます。

写真①

 それを決めたら、次にボールの後方に回り、素振りをしながら、ボールからカップまでの転がりを頭の中で映像化します(写真①)。これをやることで、右脳モードにスイッチが入り、体がスムーズに動くようになります。この段階で、「カップ2つ分右」というような言語はできるだけ整理しておきましょう。

 次に、イメージしたラインに対して構えたら、距離感だけを考えるようにしましょう。距離感に関しては、次の練習法がお勧めです。

写真②
 
写真③

 10ヤード前後の軽い上りのフックラインで、右手でボールを転がして距離に対する手の感覚を合わせます(写真②)。そしてそのあとに、今度はカップを見たまま打って、目で距離感をつかみます(写真③)。次に目を閉じて、イメージ通りの距離を転がしてみてください。

 そして最後に、イメージした影像を頼りに方向を一切意識せず、距離感のイメージだけを膨らませてストロークします。

 さらに付け加えれば、イメージを作って打つという作業をルーティン化すること。そうすれば、右脳モードにスイッチが入るという時間が生まれ、意識しなくても右脳主導のストロークになるはずです。

大本研太郎(おおもと・けんたろう)
研修生、ミニツアーを経験後、ティーチングレッスンとしての活動を開始。2012年、パターレッスン専用スタジオ「パットラボ」を開設。スコアメイクに重要なショートゲーム改善の研究を進める。2018年、PGAティーチングプロアワードで最優秀賞受賞。技術だけではなく、豊富な知識と理論的データに基づくレッスンには、全国から生徒が通っており、高い信頼を得ている。「GPC恵比寿」主宰。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2023/6/9 発売号より転載)

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