海外女子メジャーの全米女子オープンゴルフ選手権は9日、米カリフォルニア州のペブルビーチゴルフリンクス（6,509ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、畑岡奈紗は1バーディ、5ボギーの「76」とし、通算3アンダー4位タイとなった。

ー昨夜は寝られたか

　夜はいつも通り9時間くらい寝られました。

ースタート前はどんな気持ちだったか

　今までは追う側でいて、どんどんバーディを積み重ねて追いつけずに負けてしまったことが多かったので、上にいる方が攻めやすいのかなと思っていました。

ー朝の練習場でのフィーリングは

　練習場での感覚は良かったです。

ーバックナインでバーディが獲れなかった

　今日は前半からなかなかパッティングが一筋決まらなくて、唯一6番のバーディが短いバーディパットでした。昨日までとの違いは5～6メートルのパットが上手く沈められなかったところです。

ー今日はグリーンの読みが合わなかったか

　読み的には合っていましたが、タッチが弱くて手前で切れてしまうことが1番、2番と続いて、それ以降も手前で切れることがありました。

ー今大会で感じたことは

　トップとして最終日を迎えるのは今回が初めてで、少しプレッシャーがありながら攻めきれないところもあり伸ばせませんでした。最後（優勝した）アリセンが決めた景色を忘れず、悔しさを忘れずに努力していきたいです。