2023年度（第28回）日本ジュニアゴルフ選手権競技は18日、埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コース（7,361ヤード・パー71）で男子15歳～17歳の部の最終ラウンドが行われ、武田紘汰が通算5アンダーで並んだ大嶋港、高田圭一郎とのプレーオフを制した。

―優勝した今の気持ちは

　嬉しいです。

―2打差を追う展開

　できるだけストレスのないゴルフをしようと思っていました。一回しか近いバーディパットがなくて、あまりチャンスに寄らなかったですが、パターの距離感が良かったのでパーを積み重ねることができて、最後の方は長いバーディパットが決まって流れが変わったと思います。

―後半が良かった要因

　10番はバーディ、11番はウェッジから3パットしてヤバいと思いましたが（その後は）落ちついてプレーできたので良かったです。

―プレーオフになった瞬間の心境

　勝とうと思っていました。

―ウィニングパットを決めて嬉しかった

　ボールを拾い上げて皆のところに行った時にすごく嬉しくなりました。

―今後の目標は

　皆から尊敬されるゴルファーになりたいです。