2023年度（第28回）日本ジュニアゴルフ選手権競技は18日、埼玉県の東京ゴルフ倶楽部（7,020ヤード・パー72）で男子12歳～14歳の部の最終ラウンドが行われ、大西晃盟が「67」でプレーし、通算9アンダーで連覇を達成した。

―優勝した今の気持ち

　連覇できて嬉しいです

―どんな気持ちで今大会に臨んだか

　気合が入っていました。

―5打差を追う展開

　1位の選手がけっこう上にいたので、自分のプレーして楽しもうと思っていたら優勝できたので嬉しいです。前半は苦しんでいましたが、後半はイメージ通りプレーできました。

―後半は何が良かったか

　ティーショットが安定していてセカンドが良いところから打てていた分、バーディが獲れたのが大きいです。

―自分の武器は

　飛距離が出てドライバーが好きなので、このコースは飛んだ方が広いところがあるので、そこで気持ちが楽になりました。

―去年の優勝とは違うか

　去年は全国大会で優勝するなんて思っていなかったですが、今年は優勝できたことが自信になっていました。

―去年から成長したところは

　ドライバーは飛距離が伸びていて、マネージメントの仕方が去年とは違います。（身長も）伸びて、体重も徐々に増えてパワーが増えました。

―ビッグタイトルを獲得した

　日本ジュニアという大きなタイトルを獲れてことは自信になりますし、今後の大きな大会で上に行けるように頑張りたいです。

―今後の目標は

　高校生になるとまた世界が変わって、僕よりも上手い選手がいるので、上手い選手についていけるように上位に行って、もっと活躍できる選手、世界で活躍できる選手になれるように頑張りたいです。