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ラフに入ったらまずは状況判断 成田美寿々

2023年8月24日(木)午後3:10

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 この時期、ラフに苦しむゴルファーも多いのではないでしょうか。コースによっても異なりますが、夏のラフは、見た目はそんなに深くなくても、かなり手強いところがあります。

 どうすれば失敗をせずにすむか。

 ラフからボールを打つときに最も重要なのが、状況判断です。ボールが沈んでいるのか浮いているのか。また見た目は沈んでいるように見えても、ボールが地面から浮いていることもあります。

 それがわかっていないと、「沈んでいるから、上からドンと入れなければ」と思って打ったら、実はボールが浮いていて、変なところに当たってしまい、予想もしていなかったところに飛んでしまうということも少なくありません。



 いずれにしろ、「ラフが深いから打ち込む」という考えは持たないように。意外と払って打ったほうがいい場合もあるので、しっかり状況を確認しましょう。

 さて、次に打ち方です。ラフのミスで最も出やすいのが、ネックが芝の根っこに引っかかり、フェースが返ってしまって左に飛んでいくパターンです。これが出始めると、“ラフからラフへ”とラフ地獄にはまってしまうことがあります。

 そうならないためにも、クラブを短めに持ち、グリッププレッシャーも強めにしてラフに負けないようにしっかり打ちましょう。



 また、ラフの深さや芝の質によっては、ロフトが立っていないクラブで打つことも考えましょう。グリーンまでの距離だけを考えて、6番や7番アイアンを持ってしまうと、ボールがラフから抜けてくれないことがあるからです。

 打つ前の素振りでどれくらいの抵抗があるかをチェックすることがポイントになりますが、基本的にはあまり無理せず、ウェッジでとりあえずフェアウェイに出すという判断をすることも大事です。

(取材協力:静岡県・富士カントリークラブ)

成田美寿々(なりた・みすず)
1992年10月8日、千葉県生まれ。高校入学後に本格的にゴルフを始め、「伊藤園レディス」でローアマに輝くなどメキメキ成長。11年に受けた最初のプロテストは不合格だったが、単年登録の資格で参戦した翌年、地元千葉で開催された「富士通レディス」で初優勝。この年、新人タイトルを総なめにする活躍を見せた。JLPGAツアー通算13勝。自称“カワイコちゃんハンター”で、ルックスに定評のある選手と優勝争いしたときに類を見ない強さを発揮する。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2023/8/18 発売号より転載)

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