レッスン
ピンまで170ヤードの左足下がり&ツマ先上がりからグリーンに乗せる構え方、打ち方を伝授
2026年1月7日(水)午後0:20

今回は、多くのゴルファーを悩ませる“左足下がり”、かつ“ツマ先上がり”という厄介な複合ライからの打ち方をレッスンしましょう。
ピンまでの距離は170ヤード。力のある男性ならばアイアンを手にするところですが、女性やシルバーの中には、フェアウェイウッドやユーティリティで狙う人も多いはず。そうなると、この複合ライがますます難しいものになるでしょう。
まずは正しい構え方から。基本的には、“左足下がり”を基準に構えます。ボールの位置はやや右足寄り。そして、傾斜なりに構えるのではなく、平らなライと同じように、地球に対して平行に構えます。
特に、肩のラインを真っすぐにするというのが重要なポイント。傾斜なりに体を左に傾けてしまうと、ロフトが立ってしまい、フェアウェイウッドだと余計にボールが上がりにくくなるからです。特別に高く上げようとする必要はありませんが、少なくともロフト通りに上がるように構えましょう。
次に打ち方です。左足下がりになると左に重心が移動しやすいので、普通にスイングしているつもりでも、体が左に傾いてしまい、ロフトが立って球が上がらなくなります。それを防ぐためには、右股関節の上でスイングする意識が必要です。
そもそもボールを右足寄りに置いて、肩を水平にセットしているので、体重は右足寄りになっているはず。さらにバックスイングで右足に体重が乗るので、それを左に移動するのではなく、右股関節の上で回転するようなイメージでスイングすることが大事です。
そして、最後まで右股関節体重で振り切る。そうすることで、球が低く出ることもないし、上がり過ぎることもありません。
最後に、打ち出す方向について。実はこれで迷うゴルファーも多いようです。
左足下がりの場合は、ややつかまりが悪くなるので左方向に打ち出すというのが基本ですが、ツマ先上がりはつかまるので、右に打ち出すのがセオリー。この2つが重なった場合、どうすればいいのか?
これは非常に難しい問題で、プロでも迷うところ。最終的にはどちらを優先するかで判断するしかありません。
また、どういう球を打ちたいかで方向を決めるというのも一つの方法です。
例えば、球を上げたいと思うなら、少し左を向いてスライスを打つような感じでスイングする。そうすれば擦れ球になり適度に球が浮いてくれます。
厄介な複合ライも、それに対応した構え方、打ち方で、多少距離があってもグリーンを捉えることができます。ぜひ皆さんも、正しい構え方、打ち方をマスターしてください。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #165」より(放送・見逃し配信中)
ピンまでの距離は170ヤード。力のある男性ならばアイアンを手にするところですが、女性やシルバーの中には、フェアウェイウッドやユーティリティで狙う人も多いはず。そうなると、この複合ライがますます難しいものになるでしょう。
まずは正しい構え方から。基本的には、“左足下がり”を基準に構えます。ボールの位置はやや右足寄り。そして、傾斜なりに構えるのではなく、平らなライと同じように、地球に対して平行に構えます。
特に、肩のラインを真っすぐにするというのが重要なポイント。傾斜なりに体を左に傾けてしまうと、ロフトが立ってしまい、フェアウェイウッドだと余計にボールが上がりにくくなるからです。特別に高く上げようとする必要はありませんが、少なくともロフト通りに上がるように構えましょう。
次に打ち方です。左足下がりになると左に重心が移動しやすいので、普通にスイングしているつもりでも、体が左に傾いてしまい、ロフトが立って球が上がらなくなります。それを防ぐためには、右股関節の上でスイングする意識が必要です。
そもそもボールを右足寄りに置いて、肩を水平にセットしているので、体重は右足寄りになっているはず。さらにバックスイングで右足に体重が乗るので、それを左に移動するのではなく、右股関節の上で回転するようなイメージでスイングすることが大事です。
そして、最後まで右股関節体重で振り切る。そうすることで、球が低く出ることもないし、上がり過ぎることもありません。
最後に、打ち出す方向について。実はこれで迷うゴルファーも多いようです。
左足下がりの場合は、ややつかまりが悪くなるので左方向に打ち出すというのが基本ですが、ツマ先上がりはつかまるので、右に打ち出すのがセオリー。この2つが重なった場合、どうすればいいのか?
これは非常に難しい問題で、プロでも迷うところ。最終的にはどちらを優先するかで判断するしかありません。
また、どういう球を打ちたいかで方向を決めるというのも一つの方法です。
例えば、球を上げたいと思うなら、少し左を向いてスライスを打つような感じでスイングする。そうすれば擦れ球になり適度に球が浮いてくれます。
厄介な複合ライも、それに対応した構え方、打ち方で、多少距離があってもグリーンを捉えることができます。ぜひ皆さんも、正しい構え方、打ち方をマスターしてください。
★CS放送ゴルフネットワーク「内藤雄士のテクゴル #165」より(放送・見逃し配信中)
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