レッスン
伊東大祐のプレメンレッスン第4回 ミスをしないコースマネジメントを身に付けよう
2026年1月8日(木)午前10:06

コースで役立つ実践的なレッスンを展開する「プレメンレッスン」。今回は、伊東大祐コーチの4回目を届けます。
8歳でゴルフを始め、11歳で単身アメリカに渡り、高校卒業後には豪州ツアーにも参戦。オーストラリアでは、現在、世界で活躍するトップ選手たちとともに腕を磨くと同時に、指導理論も習得。帰国後は、世界トップコーチ直伝の知識と経験をもとに、国内外のゴルファーを指導しています。
また、レッスンだけでなく、若手の育成にも力を入れているという伊東コーチ。
「僕がこれまで海外で20年間培ってきたゴルフの経験やノウハウを、僕一人の力で日本中のゴルファーに伝えるというのは限界がありますからね。だから、『コーチになりたい』『ゴルフを生業にしたい』という若手を育てることにも尽力したいと考えています」
また、ゴルファーの育成の部分では、教え子とともに晴れの舞台に立つことを夢見ているといいます。
「行ってみたいのはマスターズ。いつか誰かがメジャーの舞台に連れて行ってくれる日を夢見て、育成活動を続けていきたいと思っています」
そんな伊東コーチの最終回のテーマは、コースマネジメントです。
「最初にティーショットの攻め方について。ご存じのようにドライバーは昔に比べて大きくなり、フェースの開閉がしづらくなったことで、持ち球で勝負するというのが当たり前になってきました。とはいえ、世界のトップ選手でも10球に1度ぐらいは逆球が出てしまう。その逆球が出たときのことも考えて、狙う方向を決めることが大事です」
正しい方向を向くために活用したいのが、クリアファイル。
「まずクリアファイルを目の前に掲げ、フェアウェイの横幅に合うように横線を入れます。そして横線の両端と自分とを結ぶように線を入れると等辺の長い三角形ができます。さらにその真ん中に線を入れます。そして、この真ん中の線を狙う方向に合わせると“持ち球で打ったときに大丈夫なところ”と“逆球が出てしまったときにセーフなところ”というのがひと目でわかるようになります」
つまり、このアイテムを使って狙いどころを決めれば、大きなミスにはならないということ。
「もちろん、横幅の中に池やバンカーが入ってくる場合は、方向だけでなく、番手を替えることも必要です」
次に、グリーンを狙うときのマネジメント。
「グリーンを狙うショットで考えなければいけないのは、ディスパーション(球の散らばり具合)。同じクラブで打っても、ボールは毎回違う場所に落ちますが、この距離や方向のバラつきの円を把握して、その円がグリーン内に収まるようにすることが大事です」
また、伊東コーチはグリーンを狙うとき、「割る10、割る2」の法則を活用しているといいます。
「ピンまで110ヤードあるとしたら、それを10で割る(110÷10=11)。さらに答えの11を2で割る(11÷2=5.5※小数点以下は繰り上げて6と考える)。この6が何を意味しているかというと、グリーンエッジからそれだけ中に入ったところを狙ったほうがいいということです。例えば、左サイドのグリーンエッジからピンまで5ヤードの場合は、ピンを狙うのではなく、ピンの右1ヤード地点を狙うといったように。そうすれば、グリーンを外れる確率が大幅に減ります」
なお、この法則は、中・上級者向きのもの。初級者は全てのエッジから10ヤード離れたところを狙うべきだというのが伊東コーチの考えです。
また、その日の練習で、当日の傾向を把握することも必要。
「例えばいつもより引っかけが出やすいと思ったら、それに合わせてターゲットをずらすと、グリーンオンの確率はさらにアップするはず。皆さんも自分のショットのバラつきを知り、確率的に考えるコースマネジメントを身に付けてください」
8歳でゴルフを始め、11歳で単身アメリカに渡り、高校卒業後には豪州ツアーにも参戦。オーストラリアでは、現在、世界で活躍するトップ選手たちとともに腕を磨くと同時に、指導理論も習得。帰国後は、世界トップコーチ直伝の知識と経験をもとに、国内外のゴルファーを指導しています。
また、レッスンだけでなく、若手の育成にも力を入れているという伊東コーチ。
「僕がこれまで海外で20年間培ってきたゴルフの経験やノウハウを、僕一人の力で日本中のゴルファーに伝えるというのは限界がありますからね。だから、『コーチになりたい』『ゴルフを生業にしたい』という若手を育てることにも尽力したいと考えています」
また、ゴルファーの育成の部分では、教え子とともに晴れの舞台に立つことを夢見ているといいます。
「行ってみたいのはマスターズ。いつか誰かがメジャーの舞台に連れて行ってくれる日を夢見て、育成活動を続けていきたいと思っています」
そんな伊東コーチの最終回のテーマは、コースマネジメントです。
「最初にティーショットの攻め方について。ご存じのようにドライバーは昔に比べて大きくなり、フェースの開閉がしづらくなったことで、持ち球で勝負するというのが当たり前になってきました。とはいえ、世界のトップ選手でも10球に1度ぐらいは逆球が出てしまう。その逆球が出たときのことも考えて、狙う方向を決めることが大事です」
正しい方向を向くために活用したいのが、クリアファイル。
「まずクリアファイルを目の前に掲げ、フェアウェイの横幅に合うように横線を入れます。そして横線の両端と自分とを結ぶように線を入れると等辺の長い三角形ができます。さらにその真ん中に線を入れます。そして、この真ん中の線を狙う方向に合わせると“持ち球で打ったときに大丈夫なところ”と“逆球が出てしまったときにセーフなところ”というのがひと目でわかるようになります」
つまり、このアイテムを使って狙いどころを決めれば、大きなミスにはならないということ。
「もちろん、横幅の中に池やバンカーが入ってくる場合は、方向だけでなく、番手を替えることも必要です」
次に、グリーンを狙うときのマネジメント。
「グリーンを狙うショットで考えなければいけないのは、ディスパーション(球の散らばり具合)。同じクラブで打っても、ボールは毎回違う場所に落ちますが、この距離や方向のバラつきの円を把握して、その円がグリーン内に収まるようにすることが大事です」
また、伊東コーチはグリーンを狙うとき、「割る10、割る2」の法則を活用しているといいます。
「ピンまで110ヤードあるとしたら、それを10で割る(110÷10=11)。さらに答えの11を2で割る(11÷2=5.5※小数点以下は繰り上げて6と考える)。この6が何を意味しているかというと、グリーンエッジからそれだけ中に入ったところを狙ったほうがいいということです。例えば、左サイドのグリーンエッジからピンまで5ヤードの場合は、ピンを狙うのではなく、ピンの右1ヤード地点を狙うといったように。そうすれば、グリーンを外れる確率が大幅に減ります」
なお、この法則は、中・上級者向きのもの。初級者は全てのエッジから10ヤード離れたところを狙うべきだというのが伊東コーチの考えです。
また、その日の練習で、当日の傾向を把握することも必要。
「例えばいつもより引っかけが出やすいと思ったら、それに合わせてターゲットをずらすと、グリーンオンの確率はさらにアップするはず。皆さんも自分のショットのバラつきを知り、確率的に考えるコースマネジメントを身に付けてください」
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