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西山ゆかりおすすめ!ヘッドを真っすぐ引いて真っすぐ出すドリル

2017年10月27日(金)午後0:10

ゴルフ真剣勝負 the MATCH

 パッティングの練習というと、アマチュアゴルファーの場合は、ただひたすらカップに向かって打っているという人も多いようですが、プロゴルファーの場合は、ほとんどの人がいろいろな工夫をして練習をされているような気がします。

 たとえば、ヘッドの通り道にガイドラインになるようなものを置いて、ヘッドを真っすぐ引いて真っすぐ出す練習を繰り返すといったように。 今回は、西山お勧めのとっておきのパッティング練習法を紹介したいと思います。

 練習のときはもちろん、試合のときも必ずやっているのは、写真①~③のようにスティックを使ったドリルです。スティックの高さが地面から10センチ前後になるようにキャディさんに持ってもらい、実際にパッティングをする練習法です。

写真①
写真①
写真②
写真②
写真③
写真③

 何故、このようなことをやるかというと、大きな筋肉を使ってストロークをしていれば、パターのヘッドは低い位置を移動するからです。つまり、正しいストロークをしていれば、パターのヘッドが上がることはないので、スティックに当たることもないということ。もしヘッドがスティック当たった場合は、「手を使い過ぎている」か、「ヘッドアップをしている」ことになります(同④⑤)。

写真④
写真④
写真⑤
写真⑤

 意識としては、正しいストロークをすることに集中。結果として、それができているかどうかをチェックするのがこのドリルだと思ってください。

 もうひとつ、私はパターを“イン・トゥ・イン”の軌道で動かしたいと思っているので、それがきちんとできているかどうかをこのドリルで確認します。上から見て、テークバックでヘッドが真っすぐ気味だったり、外に上がったりしていないかどうか。また、イメージ通りにインに引いていても、調子が悪いとインに引き過ぎることがあるので、そうなっていないかどうか。

 このようなチェックをすることで、自分のストロークに自信が持てるから、実際のラウンドではストロークのことは気にせず、ラインを読むことに集中できます。

 アマチュアの皆さんの場合は、誰かに手伝ってもらう必要がありますが、仲間に声をかけてぜひ試してみてください。

西山ゆかり(にしやま・ゆかり)
1982年6月20日神奈川県生まれ。18歳からゴルフを始め、26歳でプロテストに合格した遅咲きゴルファー。14年、賞金ランク43位で初のシード権を獲得。15年、師匠の芹澤信雄をキャディに迎えて臨んだmeijiカップで、ツアー初優勝を飾る。17年、KKT杯バンテリンレディスオープンで通算2勝目を挙げた。

(この記事は、夕刊フジ 2017/10/19発売号より転載しています)

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