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真っすぐ構えて、お腹にギュッと力を 新垣比菜が意識している2つのポイント

2018年2月23日(金)午前11:16

ゴルフ真剣勝負 the MATCH ~勝みなみvs新垣比菜~
 ゴルフのスイングでは、「これだけはきちんとやらないといけない」ということがいくつかあります。その中でも私が毎回、注意しているのは、目標に対して真っすぐ構えるということです。

 構えの向きが大事だということは、ほとんどの方が知っていると思いますが、分かっていてもその通りにできなかったり、真っすぐ構えているつもりでもその向きが微妙にズレていたりすることがよくあります。そのようなことにならないためにも、自分で確認できる基準をしっかり持っていたほうがいいのではないでしょうか?

 私が意識しているのは、肩のラインをターゲットラインに合わせることです(写真①)。目標を確認し、打ち出す方向が決まったら、その向きに合わせて真っ先に肩のラインを合わせます。そして、肩のラインが決まったら、それに合わせて腰やツマ先のラインを合わせるようにしています。
 
写真①
 
 この構えが毎回、同じようにできるかどうかが大きなポイントになると思っているので、練習のときでも疎かにせず、しっかり合わせるようにしているのです。

 それともうひとつ、スイング中にも意識していることがあります。それは、インパクトのとき、お腹(腹筋のあたり)にギュッと力を入れることです(同②)。
 
同②
 
 何故、このようなことをやっているかというと、お腹に力を入れることによって、前傾姿勢をしっかりキープしたままボールをとらえることができるようになるからです。

 逆にお腹に力を入れないと、ついつい体が起き上がってしまい、スイング軌道が乱れたり、ボールと体との距離が離れてジャストミートができなかったりします(同③)。
 
同③
 
 アマチュアゴルファーの皆さんも、ダウンスイング~インパクトで、体が伸び上がって前傾姿勢が崩れたりすることがあるのではないでしょうか?

 それを防ぐためにも、一度お腹に力を入れてみてください。お腹だったら、どんなに力を入れても、力みにつながることはないので、デメリットはほとんどないはず。このワンポイントを意識するだけで、今までよりは芯に当たる確率が高くなり、方向性はもちろん、飛距離アップにつながるかもしれませんよ。

新垣比菜(あらかき・ひな)
1998年12月20日沖縄生まれ。11年のダイキンオーキッドレディスに小6という大会史上最年少で出場。高2の15年、ステップアップツアーのラシンクニンジニアRKBレディースで史上3人目となるアマチュア優勝。17年のプロテストを1発合格。その後出場したステップアップツアーでは4試合全てで優勝争いを演じた。

(この記事は、夕刊フジ 2018/2/15発売号より転載しています)
 
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