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上手くなるには練習あるのみ 宋永漢のバンカーショットレッスン

2018年6月8日(金)午後0:04

ゴルフ真剣勝負 the MATCH ~キム・ヒョンソンvsソン・ヨンハン~
「バンカーショットが上手くなりたい」。それを実現するためには、練習が必要です。

 アマチュアゴルファーの中には、ドライバーの飛距離を伸ばすために、アイアンショットをピンに絡めるために必死に練習をしている人も多いようですが、そういう人たちでもあまりバンカーショットの練習をしていないのではないでしょうか?

 バンカー練習をする場所が少ないこともあり、「練習をしたくてもできない」人もいるかもしれませんが、バンカーショットは特別なショットなので、練習をしなければ上手くなりません。実際、プロゴルファーでバンカーが苦手な人はあまりいませんが、それでもみんなバンカー練習は欠かさずやっています。

 さて、その練習方法ですが、私の場合は、「ヘッドを加速させる」ことに重点を置いています。ショットの中には、パンチショットのように、インパクトで止めるという打ち方もありますが、バンカーショットの場合は、“遠くへ飛ばす”ショット同様、ヘッドを加速させて打つことが大事。他のショットに比べて抵抗が大きいバンカーショットの場合、インパクトゾーンでの加速が特に大事になってくるのです。



 アマチュアゴルファーの中には、「ボールの何センチ手前に打ち込むか」ということに神経を使っている人も多いようですが、そういうことはあまり気にしなくていいと思います。もちろん、ボールの手前に打ち込むことは大切ですが、もっと大事なのはヘッドの動きを止めないことです。そのためにも、ヘッドを加速させる意識が必要なのです。

 ヘッドを加速させるためには、力まないことも大事です。力強く砂を叩くのではなく、ボールの下を潜らせればいいだけなので、力は必要ありません。打つ前に、肩の力を抜いてリラックス。距離に合わせた振り幅を決めたら、あとはヘッドを加速させることだけを考えて、フィニッシュまでしっかり振り抜く。この練習をいつもやっていれば、本番でも自信を持ってバンカーショットに臨めるはずです。

宋永漢(ソン・ヨンハン)
1991年7月12日韓国生まれ。12歳でゴルフを始め、20歳でプロ転向。13年から日本ツアーに参戦し、1年目で賞金シードを獲得。15年には賞金ランク15位で最優秀新人賞に輝いた。16年に「SMBCシンガポールオープン」で優勝。17年は優勝こそなかったが、常に上位をキープし賞金ランク10位に。サンドセーブ率では1位に輝いた。

【関連】ZAKZAK by 夕刊フジ(夕刊フジ 2018/5/31発売号より転載)
 

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