全英オープンの舞台、スコットランドのカーヌスティGL入りする前にタイガー・ウッズ（米）は、英国時間14日に行われたウィンブルドン選手権の決勝を観戦。セリーナ・ウィリアムズ（結果的に準優勝）の応援に駆け付けた。

　ウィリアムズは2013年にホンダ・クラシックでプレー中のウッズの写真を撮ったことで、マーシャルに携帯をしまうよう怒鳴られたというエピソードがある。

　男子テニスで数々の優勝を誇るジョン・マッケンロー氏が、長女の出産を経て現役に復帰した女子テニス元世界ランク1位のウィリアムズをウッズの復帰に例えるなど、ウッズの影響は大きい。

　ウッズと同じくスタンドから試合を観戦していたセレブは他にもおり、ロイヤルファミリーのキャサリン妃とメーガン・マークル妃、F1レーサーのルイス・ハミルトンらの姿も見受けられ、別の日にはローリー・マキロイ（北アイルランド）夫妻がラファエル・ナダルのゲームを楽しんでいた。

　来週はついに男子の今季メジャー第3戦 全英オープンが開幕する。大会3勝のウッズはウィリアムズのように好成績を残すことが出来るだろうか。